ChatGPTとの対話(その367)(意匠権-II)
本日も引き続き、生成型人工知能のchatGPTとの会話結果を、掲示していきます。本日の話題は、かつてのiMacでは意匠権を実務としてどうしたのかです。スケルトンiMacでは意匠権を、外側のスケルトン躯体のみの出願として、透視できる内部は見えてはいるけれども請求項には列挙しない出願としました。添付図面も中の回路についてはラフ画に留めて、後の変化にもまた機能そのものであるという反論にも耐えられる形としました。なお透明性については、「透明」というコンセプト自体は意匠権の保護対象ではないので、「〇〇色の透視度××程度の躯体」という表現にしました。その結果アップルとは透明の仕方を変えたスケルトンPCがいくつか他社から発売されましたが、これらに対する除斥効は持ちえませんでした。またこの事案では起きませんでしたが、拒絶査定となった時にこれに不服があると、拒絶査定不服の審判を請求することができます。この審判の請求は審査官にとっても本意ではないので、例えば添付図面が不明瞭すぎても、「不明瞭」と言わずに「不一致」とか「既存の範囲を出ていない」と言った、法律にもある「決まり文句」で拒絶しようという心理が働きます。