☆退職に備えて資格取得。(大腸がん番外編)
大腸がんになって、やっぱりストレスがかかりすぎてると感じたのと
休職開けで職場も変わったあたりから、転職を考えてました。
ところが履歴書を書いてみると、「特技・資格」がないのでなんだか
スカスカ。それで色々調べて消防設備士の資格を取ることにしたという訳です。
典型的な泥縄ですね。
私、職歴から「建設業許可の経営業務管理責任者」になれるってのもあるので、この資格あると自分で消防設備会社が出来る等という妄想もあり、消防設備士甲4と消防設備士乙6をとることにしました。
ちなみに工事対象設備によって分かれてて
消防設備士甲4:自動火災報知設備
消防設備士乙6:消火器 ですね。
消防設備点検は、みたことはありますが工事に関わる知識経験はゼロで化学系大卒一般知識程度とご理解ください。
結果:☆独学で十分合格出来る☆期間2ヶ月かな。
使ったのは、以下ですがなかなか良かったと思います。
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甲4は、最初に受けるつもりだったので消防法とか基本的なところと
電気基礎知識のおさらいですね。電気基礎知識は高校物理ぐらいで十分と思います。写真で設備名称とか答えるのもあってこれはテキストで覚えるほかに
☆「防災設備会社のHPでカタログを見る」
☆「身近な建物の防火設備をよく見る」「選定理由を考える」
☆大事なのは図面(回路)を書く
こればっかりは、書かないと身にならないのですが私はとにかく
製図試験問題の解答をトレーシングペーパーで写すっていうのを
やりました。10枚くらいやると、書き方が解ってくる。
☆仕上げにショッピングセンターとかで仮想設備点検してみる。
建物の一階入り口から順次、天井の検知器種別とかみながら
階段、トイレなんかを巡視するつもりでぶらぶらみていくだけで
すけどね。
消防法のおさらいにもなったし、設置個数とか梁との関係や場所
による条件対応なんかで勉強になった。
たまにレイアウト変更で、設置機種が昔のままとかあります。
一方で相当沢山、消防法違反風の状況に遭遇しましたね(笑)
☆乙6は正味1ケ月で大丈夫かな。
やり方は同じですが、こちらは図面がないのでちょっと楽。
街中にある消火器をよく見る、防災設備会社のHPとか消火器会
社のHPをみるだけでも相当勉強になりますね。
実は、消防設備士甲4、乙6って履歴書に書くと、ちょっと満足。
他にも第一種安全衛生管理者とか住福祉環境コーディネーターとか
持ってますけど、消防設備士が「専門スキル有り」みたいな感じで
いちばん好きかも。単に自己満足です(笑)
ではまた
☆資格はずっと使えるので、皆さんもどうですか?