[短編小説] 仕事を終えて帰宅すれば・・・ | 妄想小説日記 わしの作文

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わたしの妄想日記内にある”カゲロウの恋”の紹介するために作った
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仕事を終え空腹で飯を食べようと思っていたらコロッケが目に入った

当然飯があると思っていたが炊飯器を見るとなぜか時間が点滅してる。わたしの脳裏にいやな空気が流れる、炊飯器をあけてみると水に浸かる米が目に入った。

 

「コメを炊いてねぇじゃないか」

 

怒ってみても食べるご飯は無いから帰宅したらかつ丼を作ろうと思っていので丁度いいと考えた。とりあえず炊飯器をスイッチをいれて

残り時間72分冷凍のかつをあげるため油のはいった鍋から油を

掬う網を使おうと探したら・ない。前回の1週間前もなかったので母

に探しておくように言っておいたのに状況は1週間前と同じだった。

 

母には少し痴呆の毛があり意外な場所に片づける、最近のダイニングなら片づける場所は決まっているが家は旧家で土間が有り加えて

2枚仕立ての戸棚2段がある高い棚には置かないもののそれでも探す場所は多い。土間は明かりがないと薄暗く懐中電灯が必需となる

 

こんな大地震の危機がある世の中では手元に照明を置くのは当たり前のコンコン知己で自分のベッドの枕元に登山用のヘッドランプは置いてある、探していると母が麺用の網を使えばというが油粕を掬ううだけなら要は足りるが油だらけになるのが嫌だった私は拒否した。

システムキッチンタイプの大きなシンクをもつ流し台と凡庸の流し台のドアを開け探すがどこにもない。探し始めて15分になるだろうか無駄に時間を浪費してしまう、まだ他にもややらなければならないことはある。そこで麺用の網を仕方なく使うことにした。鍋から黒い油粕をすくっていると”あった”と母いうそこでどこにあったか聞いてみると

愕然とした。なんと流しの上にある棚に置いてあったようだ。

 

食用油を足して油鍋に入れガスコンロの火をつけ、その間に玉ねぎ

人参を細く切る、卵2個溶ぎここでだし汁を作り忘れていたことを思い出した。水に出汁の元、醤油、みりん、砂糖を入れて味見すると甘さが足りない気がする、ふと鍋を見ると沸騰したえるではないかこのままでは冷凍のカツが真っ黒毛になる気がしたので相即火を弱めることにした。ふたをし数分たち蓋をとると卵が黄色く固まっているではないか?半熟が理想だったが味は悪くない、しかし飯が炊けるまで

あと20分はある。確かに電気炊飯器は蒸らす機能があり完全に終わる前に蓋を開けることができるが10分前ではまだ空かない。

 

両親には先にカツ煮を出してみるとおかず食いの馬鹿な父はカツを

酒のつまみとして食べてしまう、玉ねぎと卵と一緒でなければカツ煮

の意味がないというのにだ。かつ丼とはだし汁を掛ける必要があるが両親に出したものには汁はかけていない。まだご飯が炊けていないがわたしは食べるのを我慢して待ったが待つだけでは眠くなる。

 

炊飯器の音が鳴り試しに開いてみると残り8分で炊飯器の蓋は開いた、待ちに待ったわたしはごはんをよそり念願のかつ丼を食べる事ができたのである。

 

おわり