近代生活に薬やサプリメントは欠かせないものに
なっております。胃腸薬、風邪薬、頭痛薬などの医薬品
それ以外にもカルシウム、鉄分、マグネシウムなどの栄養
サプリメントそして栄養補助薬ともいうべきビルベリーなど
まぁこれらは同居している家族は飲んでも害はない
だが最近は個人用に飲用の育毛剤や豊胸剤が存在。
家族で共同生活するには間違えない手段が必要なのだが
例えばですがもし間違えて飲んだらどんな作用が
出てくるのでしょうか?
「あなた、先にお風呂入ってくるけどいいかな」
「うん、いいよ。今面白い映画やってるから見終わってから
風呂入るから」
夫婦共働きで結婚5年目にして遂に念願の
一戸建てマイホームをゲットしたのです。
木下松雄40歳会社員と木下恵子ピアノ奏者35歳の夫婦
都心から離れた郊外であるが庭つきガレージつきで
洋風の2階建てを建てることができたのでした。
夫婦にはまだ子供がおらずその代わりに犬を飼い
庭には大きな犬舎とシベリアンハスキー犬が家の留守を
守ります。
家を建てて二人の生活は充実していると思われるでしょう
だが夫松雄には髪の毛が薄いというコンプレックスを持ち
妻恵子はAカップ賓乳のコンプレックスを持っていました。
お互いがそれぞれ相手に悟られないように
薬や栄養剤、器具などを購入するが思うような結果は
得られず日々悩んでおりました。
そんな時にニュースで革新的な新薬が発売と聞き
買わずにいられないのは人の性というものでございます。
奇しくも発毛薬と豊胸薬多少のずれはあるもののほとんど
同時期に発売になったのは運命の悪戯でしょうか。
これが後に災いの元となってしまったのです。
いつもは遅い時間に風呂へ行く妻の恵子だったのですが
今日に限って早い時間に入るのには理由があり
それはというと今日買ってきたばかりの新薬を早く
試して見たかったのです。
夫には内緒にしておきたかった新薬ですから
寝室に置いてしまったらいずればれてしまう、そう考え
見つからない場所をと考えて見たら風呂のクローゼット
の中が一番安全だと考えたのでした。
浴槽の中で恵子は自分の夢が叶うと上機嫌で
「Cカップになるかしら・・・・・Cカップだったら揺れるよね」
「C1000武田!胸が躍るCCガールズ、視力検査のC。」
「だんなも喜ぶCカップ、、なんちゃって。」
恵子の上機嫌それは胸のことだけではなく浄水タイプの
浴槽は風呂荒い不要であり浴槽の水質を変え軟水にする
イオン化バブルスターなので泡を発生する。
細かい泡で恵子は癒されてたのです。
浴槽の底にはバブルガムブラザースが息を吐いているように
風呂から上がった恵子は高揚していました。巨乳薬を飲むから
「今までAカップだの賓乳だのと馬鹿にされてうん十年」
「扉の向こうには幻の秘薬が待ってるのね」
「待ってろよ~~今扉を開けてやるからな!!」
”ギィイいい~~~”
注)まだ新しいクローゼットなので音は立ちません!
あくまで効果音です。
扉を開けて棚に置いてあった薬の瓶はふたつ。
近視でよくわからないが瓶がふたつあるように見えた恵子
「あれ・・・・・なんで2個あるの??」
手で触っても2個ある感触があります。
他にも美容液や整髪剤など置いてあるが同じようなサイズで
同じ形状の蓋を持つ瓶がなぜか2個あったので不思議に
思った恵子でした。
「おかしいなぁ~確か一個しか買ってないのに。巨峰ちゃん」
”あなたも胸の揺れる感触を味わって見ませんか”とキャッチ
コピーがつく巨乳薬、商品名は巨峰ちゃん。
「もしかしたら以前買ったサプリメントに同じような小瓶あった
のかもしれないわね」と考え直したのでした。
瓶を手に取り蓋を開け錠剤を飲むにあたり気合をいれる
「ヨッシャアーーーー」
そして恵子は錠剤を飲んでしまいました。
なぜ買ってもいないのに同じ形状の瓶が2個あったのか
ひとつは恵子が買った巨乳薬です。
しかし・・・・・もうひとつの瓶それは夫が購入した
発毛薬、商品名を「出て来い柿の種」。
偶然とは恐ろしいもので違う効能があり製薬会社も
異なるのに同じ形状の瓶、同じ形の丸い蓋。
違うのは瓶の色とラベルだけでした。
恵子は「出て来い柿の種」を飲んでしまったのです。
もし彼女がメガネをしていたら間違えなかったかも
しれません。
間違って違う薬を飲んだとは思ってない恵子は
胸が膨らむ期待をしておりました、、が
さて薬を飲んでから数日が過ぎ去ったある日の夕方
いつものように風呂上りに薬を飲んでいたら異変が
起こり恵子の髪の毛は突然伸び始めてそれは
ジャックと枝豆に出てきた豆の木のように
あっという間に伸びていき髪の毛は膝まで到達
したのでございました。
妖怪のように髪の毛に足がついているだけみたいに
テレビで有名になったあの悪霊でさえ髪の毛は
腰までの長さであるというのに。
その姿で風呂から居間へいく恵子でした。
夫は居間で"本当にあった呪いのビデオ”を見ていた
ところでしたので恵子の姿を見ると、
「ぎゃぁあああ、、さ、さだこ・・・・・・」
リングの新作3D貞子にそっくりだったので夫の松雄
は驚いてしまったのです。
「だ、だ、だれが貞子だ!」
顔に前面にある髪の毛を掻き分け自分の顔を見せ
「わたし、恵子よ。豊胸薬のんだらこんな姿に・・」
「・・・・・・恵子おまえ、貞子だったのか・・・・」
普段から夫は自分のことを天然ボケだとか天然パー
だと愚弄していたが夫こそ馬鹿、本当の馬鹿だと
初めて気がついた恵子だったのでした。
「あんた、真性の馬鹿。アホウでしょ!」
「おまえが飲んだのは本当に豊胸薬か?もしかして
おまえも間違えて薬飲んだんじゃないの?」
”おまえも間違えた?”
夫が言った言葉がどうにも気になって仕方ない
恵子、そういう言葉は自分も間違えた事があるから
相手に対し・・・・・もと使うべき言葉であると考えたのです
「あなた、もしかして自分の薬をクローゼットに置いたの?」
「そうそう」
そこで恵子は夫の胸をどうしても見てみたくなりました。
自分のように夫も間違えて”巨峰ちゃん”を飲んだのでは?と
脱ぐのを嫌がる夫のシャツを強引に捲り上げるとそこには
デラウェアというブドウの実が巨峰の実のような乳首が
夫の胸にあり驚いたのでした。
「なんだぁ~これぇえ」
そうです夫の胸は平らでしたが乳首と乳りんは女だったのです
「おまえなんかいいじゃないか、長ければ切ればすむ」
「おれなんか、、おれなんか。切れないんだぞ!」
そう夫は言うと泣き出してしまったのです。
「でも膨らんでないのか・・・・」
少し残念そうにけれどクールに恵子はいいました
やはり胸は膨らまないのかと薬に失望した恵子
だったのですがこの薬はホルモンに反応する薬なので
男の胸が膨らまないからと言って効かない
というわけではないのです
「あなた、これでも髪の毛切れば済むって言える?」
妻の恵子は自分の額を夫に見せました。
その額は富士額(ひたい)なんていうものではなく
まゆげ丈夫わずかに額がある三日月額ともいうべき
猫の額のように狭い額だったのです。
髪の毛を剃ったところでおでこは青みかかった額。
彼女は2度とおでこを人前に晒すことはできません
大きい乳首とありすぎる髪の毛あなたならどっちを
選びますか?
この物語はフィクションであり実在する人物とは
一切関係ありません。