短編小説  コンビニで店員と戦う男 | 妄想小説日記 わしの作文

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コンビニってたまにくじ引きしますね。毎回あたる人もいれば毎回はずれる人もいる。
今回の話は筆者の体験談も入っていますのでご理解ください
コンビニで毎回あたってる人はそれが普通で当然のことだと思ってるかもしれないがそうではないのだ。
外回りが仕事であるマスオと言う男がいた。彼は毎日コンビニで昼飯を買っていた。
毎日同じコンビニではなくさまざまなコンビニで買っていた。
今日はサ○○○、明日はロー○○、あさってはセブ○○○○○という具合に。
たまにコンビニでくじ引きなるものをやっているがマスオは不運な男なので毎回当たったことが無い。
人一倍コンビニで買い物するのだが何回ひいても応募券なのだ

いい加減嫌気が差した男は以来くじ引きを薦められると
「どうせ引いたって当たらないから」と断っていた。
世の中にはついてない人間がいるのだ。何やってもうまくいかない人たち。
コンビニにはそんな人間がいることを知らない店員は

「引いてみてください、うちのははずれなしですから」と男に薦める
男は当たるはずないまた応募券だろうと思っていたので嫌々引いてみたら、、
案の定、やぱっり応募券であった。
「ほらぁ~~やっぱり!」

「おっかし~~なぁ」と女性店員は言う。
外れるわけないと自信持っていたのに外れてしまった。女性店員は納得いかなかった
そこでくじを手でかき回し男に引いてみてと薦めるのだが・・・・
男が手にしたくじはやっぱり応募券。

またもやくじをかき回し今度こそと男に頼んで見ると、
男が手にしたくじは再び応募券である。なんて不運な男であろうか
「だから引かなきゃ良かった!1回で済んだ不運が3倍になってしまったじゃないですか」
店員に言葉は出ない。
しかし、自信持っていった手前引くに引けない女性店員は。
男にこっそりと小さな声で囁いた!
”内緒ですよ、もう一回引いてみてください。”

そして4回目についに男は商品券をゲットしたのだ。
「いま持ってきますからねWWW」
こんな事をしないようにと店長から言われていたかもしれない店員は
こそこそし見つからないように商品を持ってきた。

いままでもう一回ひいてくださいと言われても「忙しいから」と言えば店員は納得した
だが今回の店員、「はずれはありません」と自信持って言ったので引けなかった
たぶんこの女性店員は自分の言動に責任持つタイプだったのだろう。
こういう店員がいるコンビ二は素晴らしい~
商売は人と人のつながりではあるまいか。こういう店員がいる店
きっとまた客はここにきてくれる筈である!

しつこかった店員ではあったが男の心は温かくなった。とさ