短編小説 雲の設計施行現場 | 妄想小説日記 わしの作文

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わたしの妄想日記内にある”カゲロウの恋”の紹介するために作った
ブログです

ここは一体どこだ?
男は重機がたくさん置いてある工場のような場所にいた。
そこへ数人の男達がやってきて
「おい君、新人か?ぼさっとしてないで重機に乗りなさい」
管理職らしき男が指差す重機は下約2メートルに空中に浮遊しているのだ。そんな場所に乗り込める人がどこにいようか。

「あのう?どうやって乗るんですか?落ちたら死にますよ」

「やれやれ、、初めてじゃ無理か・・・・見てなさい」
そういうと男はいとも簡単に飛び乗る。

「えええええ?おれには無理だ」
新人としてきた男にとってその行動は神業にみえた

管理職の男が重機のエンジンをかけ動かすと下にあった重機は浮かんできた。まわりをよくみると雲ばかり。

ほかを見渡すとダンプにユンボで雲の積み込みをしている。
クレーンで雲を積み上げてる人もいる。

そうここは雲の製造現場である。

「重機に飛び乗れないのであれば君にはちょっと無理のようだね。帰っていいよ」
管理職の男から言われ仕方なく帰路に向かおうとしたが
ここまでどうやってきたのかわからない男なので帰り方もわからない!
途方にくれていると遠くに電車みえた。

そして電車に乗り駅についたのだが駅の階段をみて驚いた
地上300メートルはありそうな高い駅。
階段も気が遠くなるような段数がある。
階段の上からはまったく地面が見えないのだ。これでは降りることが出来ないと座り込んでしまう男。

ここは天界の駅。地上の人間はくる事はできない
また一度きてしまったら帰ることも出来ない駅なのだ。