「エリア=豪壱=」には、壮麗なファンファーレに続いて、男共のオープニングに決まって使われる「機械の栄光 と電気の勝利」のうたが、いまではもはや誰も手掛けることのない煩雑なアナログテープによる音源操作によって流され始める。
はるか 遠い昔に
私は 単に私自身であることを許された
私は 私自身に対して真実であり
真正であり続け
私は 私自身を明らかに語ることで満足し
私は 私自身を支配することすら許された
私自身が 私のすべてだった
思い出してごらん
機械の栄光と電気の勝利の日々
望んでいたのは 他からの解放と自由
夢と名付けた 眩い輝きを追い求め
誰もが 夢を眠らせなかった
いつか 知らずのうちに
私は 単に私自身であることを許されず
私は 私に与えられた役割を演じることで
加担し続け
私は 私のもつ分割可能な独立性に満足し
私は 私を装うことだけを許された
装うことが 私の全てとなった
思い出してごらん
機械の栄光と電気の勝利の日々
望んでいたのは 他からの解放と自由
夢と名付ける 虚に佇む私自身を探し求め
決して 夢を錆つかせない
思い出してごらん
機械の栄光と電気の勝利の日々
望んでいたのは 他からの解放と自由
夢と名付ける 虚に佇む私自身を探し求め
決して 夢を眠らせない
(「機械の栄光と電気の勝利」のうた)
To be continued.
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