本日の行程
燕山荘~大天井岳~常念岳~蝶ケ岳ヒュッテ(宿)
今回は常念岳に登る手前の常念小屋までの記録です。
AM3:00
前日21:00に消灯され6時間経ちました。
眠れません!!(゚Д゚)クワッ
毎度のことですが、僕は昔から例外なく、環境が変わると全く眠れないのです…
(ρ_;)
前日も3時間くらいの睡眠で、疲れれば何とかなるかなと思っていましたが無理でした。
これが本日後半(後編)の行程でモロに影響してきます…。
夜明けまでここにいても仕方がないので、隣で寝息をたてる二人を横目に、そっと部屋を抜け出します。
ふらりと外に出ると…寒い!
(>.<)
が、そんな感情はすぐに吹っ飛びます。
山頂の真っ暗な世界から見上げた夜空は、満天の星が降るようで…。
精神が身体を離れ、星空に吸い込まれる…。
そんな感覚に支配されます。
溜め息しか出ません…。
そして東の空がぼんやり明るくなってきます。
3:50あんなにも夜空を埋め尽くしていた星々が姿を消し…。
4:30そしてついに…、
夜明けです…。
4:55
北アルプスの山々が朝日に染められていきます。

北アルプスの盟主、槍ケ岳も染まります…。
ドイツ語で「モルゲンロート」というそうです。
身震いがします…。
こんなにも美しく幻想的で感動的な夜空を、朝日を見たことがありません。
(/_;)
僕の稚拙な文章と、粗い画像では、この感動をとてもお伝え出来ません。
口から発する言葉は
「すげぇ…」、「何だこれ…」
ばかり…。
一年間の想いが、この瞬間にすべて集約されていました。

どこまでも続く雲海の遥か彼方に富士山の姿も。

昨日かかっていたガスは全てなくなり、空は晴れ渡っています。

自然の雄大さに感激したまま、山荘に戻り朝食を食べます。
6:30燕岳を背に、さぁ出発です。

常に槍ケ岳を見ながら進みます。
まるでそこへ向かっているような…。
とんがりがとても痛そうです
(;>_<;)

こんな場所も通りつつ。

間違っても右へ行ってはいけません!
槍は僕にはまだ早い。
8:50大天荘にザックを置いて、空身で大天井岳に登ります。

足元注意
9:10大天井岳(2922m)

何でしょう、このシチュエーションは!
槍ケ岳いつの日か…?

日焼けした腕を雪でクールダウン。
右手に槍ケ岳を見ながら東天井岳、横通岳を通過して…。
12:10常念小屋到着
ここで一服入れ、いざ、常念岳を目指します。
ここまでは、寝不足も気力でカバーして、何とか元気に歩いてこれました。
が…、
後編へ続く…。