手術台へ | 非結核性抗酸菌症の記録

非結核性抗酸菌症の記録

この病気が見つかった2014年7月から、
肺の一部除去手術を経て、現在の経過を記録します。
私と同じように、思わないところで聞きなれない病気になってしまった方の参考になれば。

初めて入る手術室。

うわ~~ドラマみたいびっくり
バチスタじゃんお願い
一瞬テンションが上がりました。
こんなときでも、ミーハーな自分に笑えましたニヤニヤ

手術台は、見た目よりも狭くて、
これに寝るの?落ちないガーン

でも、手術中に落ちたなんて話聞いたことないし、そもそも、全身麻酔だから意識ないじゃんと、脳内会議終了。

言われるがまま、手術台に上がり、横になると、はみ出そう。。
麻酔科の医師、四人くらいいたかな?
手術の準備をしています。
心電図や血圧の測定器をつけられました。

いよいよ、麻酔をされる直前になってなぜか涙が、、目が赤いですが、大丈夫ですか?と言われて、直前にまつ毛が入りました。と嘘をつきましたアセアセ
なぜ嘘をつく必要があったのか、、
その時は、自分でもよくわからない感情でした。
だから、必死に抑えて。
それで、ちゃんと収まりました。(笑)
術後、どんな様子かも話には聞いていたので、なるようになる、なるようにしかならないと、冷静に覚悟を決めたんだと思います。

今考えると、怖かったんだと思います。
だって、無理して笑ってたもん。
あぁ、無理してるって
自分でもわかっていたもん。
弱い自分です。
そんな自分も、大事にしてあげたい自分。

言葉だけじゃなくて、病気になってやっとわかったことの一つです。


じゃぁ始めますね。と言われてから、秒数を数えることもなく、意識はなくなりました。

自分の手術の様子、見たかったなー。
呼吸器外科の先生たちいつ入ってきたのかな。