諦めたこと。 | 非結核性抗酸菌症の記録

非結核性抗酸菌症の記録

この病気が見つかった2014年7月から、
肺の一部除去手術を経て、現在の経過を記録します。
私と同じように、思わないところで聞きなれない病気になってしまった方の参考になれば。

書き忘れていることがありましたゲッソリ
去年からの記憶の糸を手繰り寄せながら書いているブログ。
時間とともに、大事に思っていた気持ちも忘れてしまいがちに、、ショボーン
言葉にすると、軽くも重くもなります。でも、自分の気持ちは大事にしたいものですおねがい

薬を始める時に、断念したことがありました。
それは、次女の授乳です。

薬を飲むと、母乳にも確実に影響があります。そのため、断乳、卒乳させなければいけませんでした。
次女は一歳の直前。一世代前だと、一歳くらいで授乳をやめるのが普通だと聞きました。今は、個人を大事にする時代。いろんな意見があると思いますが、卒乳するタイミングも、母親が決めるのか、子どもが要らないというまでにするのか、どちらがいい、というのはないと私は思います。
でも、自分はどうしたいか。長女は、一歳三ヶ月で卒乳しました。泣きわめくようなことはなかったし、未練タラタラでやめたわけでもありませんが、私がやめよう、と決めました。
理由は、お酒が飲みたくなったからニヤリ(笑)
次女が生まれたとき、考えていたのは、最後の授乳になるかもしれない。だから、要らなくなるときまであげたい、そう思っていたのです。
が、、泣く泣くショボーン
断乳することになってしまいました。
正直、ほんとに辛かったです。
たったそれだけのこと、と言われるかもしれません。でも、授乳は親子の幸せな時間で、それが私のせいで我慢させなくてはならなくなってしまったこと。
つい、主治医の前でも泣いてしまいましたぐすんお恥ずかしい。。

それでも、自分の体も大事キラキラ

そんな母親の気持ちを知ってか知らずか、次女は離乳食に目覚め、あっさり卒乳しました(笑)
なーんだ、私だけだったか笑い泣き
あとから笑える話になりました。