地震発生から現在まで、テレビを始め、
あらゆるメディアで被災地の状況が
報道されています。
中には津波が町を飲み込むの映像など、
ショックが大きい映像も流されています。
自分もTVなどでそういう報道を見ていたんですが、
見ているうちに、幸いにも被害が少なかった
自分もどんどん気持ちが落ち込み、
無気力状態になっていきました。
TVの報道を見ていて同じような気持ちに
なった方も多かったのでないでしょうか。
ツイッターでも、そういう悲惨な映像を見ていると、
・心的外傷後ストレス障害(しんてきがいしょうごストレスしょうがい)
・PTSD
というストレス障害になることもあるという情報もありました。
いまは、友人たちと連絡をとりあって、
気持ちも回復し、自分ができることをやろうという
元気が出てきました(o^-')b
今後、地震の報道が長期間に及ぶと
こういった心の病は日本中で起こる可能性が高いと思います!!
情報を得ることも重要ですが、
趣味のことを考えたり、音楽を聞いたり、
また軽い運動をするなど
少しでも気持ちを和らげる工夫が必要だと実感しました!!
被災された地域の方々のご無事をお祈り致します。
こういうかつてない悲惨な事態のときこそ、
みんなで笑顔を絶やさず、
頑張って、頑張って、悲しみを乗り越えよう!!
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以下、関西の友人が送ってくれた災害対策メモです。
とても参考になりました。
【持ち物】
□現金
□身分証明書
□印鑑・預金通帳・保険証
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰・お菓子等)
□携帯電話と非常用充電器
□ティッシュ
□タオル(5枚くらい)
□懐中電灯
□カイロ
□サランラップ
□毛布
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ホイッスル(生存率が格段に上がる)
□メガネ
□いつもの薬
【緊急行動パターン】
・窓・ドアあける
・荷物は玄関へ
・底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締める
・浴槽に水をためる
・米を炊く
・出来るうちに携帯充電
・停電時ブレーカー落とす
・24時間は地震が続くだろう
・とりあえず落ち着く
・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝える)
・電話は最低限
・Skypeなら使える
・警察を偽った詐欺電話に注意
【避難時の注意】
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり、即避難
・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメット着用。せめて帽子を着用
・火が付きやすい化繊の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車は走るのをやめて路肩に寄せて停まれ
【地震が起こる前なら】
□ヘルメットはあるか
□非常食の蓄えはあるか
□水の蓄えはあるか
□応急処置セットはあるか
□寝袋はあるか
□非難所・非難所までのルート
【NTT公式情報】
公衆電話は災害時には優先的につながります。
災害時には被災地の公衆電話は無料で使ます。
ただし国際電話は使えません。
●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話
緊急ボタンを押すか、10円玉を入れれば通話できます。
通話が終わると10円玉は戻ります。
・デジタル公衆電話
テレホンカードや10円玉を使わず、
受話器を取るだけで通話できるようになります。
【災害用伝言ダイヤル】
◆被災者の方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「1」を押す
3.自宅の電話番号を押す。
4.伝言を録音する。
◆安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「2」を押す
3.安否を確認したい方の電話番号を押す。
4.録音された伝言を再生する。
【救急処置】
意識がなく倒れている人がいたら
仰向けにし顎を上げて気道確保
呼吸・脈拍があるか確認
確認されなければゆっくり二回肺が膨らむのを確認しながら人工呼吸
※この時あごをあげ気道確保→人工呼吸後心臓マッサージ
※AEDがあればAEDをすぐに使用すること
※子どもの場合は紙コップに穴を開けてそこから息を吹き込む。
そのまま吹き込むと肺が破裂する可能性があります。
【地震酔い】
目をつむり、10秒程度深呼吸を繰り返してください。
口内が乾いている方は辛くとも水等を含んでください。
今後余震などが続く可能性が高いので、
対処法を知っていると楽になると思います。
【止血】
サランラップ、生理用品は止血に役立つ。
あとストッキングもだ。出血部位は心臓より高い位置に。
縛るなという意見もあるが出血が止まらない場合、
噴出している場合、色が鮮やかな場合は動脈からだから危険だ、縛れ!
壊死するから30分~1時間ごとに緩めろよ。出血止まったらすぐ外せ。
【溺水者の救助】
呼吸の有無を確認する。呼吸があろうとなかろうと、
無理に腹を押すなどして水を吐かせようとしない。
呼吸がある場合:顔を横向けにする(水を吐いて窒息することがあるため)。
呼吸が無い場合→心肺蘇生法へ
<全ての場合で、身体を大きな布などで覆い、保温する。
【骨折かどうか】
腫れている
変形している
自分で動かせない、または微動でも激しい痛みがある
変色している
【骨折処置】
用意:タオル、副木(硬い棒・板状のもの)、縛るもの
目的:固定し、骨折箇所の負担を減らす
方法:骨折場所を中心に、タオルでくるんだ副木を縛りつける
【物に挟まれたときの処置】
体の一部を長時間強く挟まれた状態の被災者の方は、
無闇に救助したりせずに救急車を呼んで下さい。
クラッシュシンドロームに陥り、最悪の場合死に至る恐れがあります。
逆に、挟まれてすぐなら躊躇なく助けてください。
【簡易トイレの作り方】
便器の中にビニール袋を二重に入れ、口の部分の一部を管などに括る。
ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。
必要に応じてビニール袋を替える。