こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
暑い・・・そろそろ梅雨明け？
またあの酷暑の夏がやってくるのかしら・・・(-_-;)
最近の癒しをパシャリ。
こちら・・・ノラ猫です。
我が家によく出没する通称・ニャン太郎くんは、今日もふてぶてしい顔で玄関先に陣取ってますｗ
こんな近くでお顔を撮らせてくれるのだけれど、これ以上近寄れないし、絶対触らせてくれない。
意外と毛並みの綺麗な王様猫。
触れる時は来るのかしら・・・？
さて今日の一冊は、露久ふみ先生の作品『そんな顔してもキスはだめ』です。
（ 露久ふみ 先生の他作品 ⇒ 雨月堂アンティーク ）
※BL(ボーイズラブ）に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
大学生のオタク・田中（たなか）は、ハイスペックな同級生・鈴木（すずき）に突然ファーストキスを奪われ、告白される。
密かに憧れていた鈴木から迫られ、パニックになった田中は、彼をフってしまう。
しかしその後もキスをされ、そのたびにドキドキがとまらず混乱する田中。
そんな風になるのが嫌で鈴木から逃げようとするが、「キスしないから付き合って」と言われてしまい！？
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ハイスペックイケメン・鈴木×オタク地味メン・田中の大学生同士のお話。
人に全く興味が無いが故に人の顔も識別できない鈴木が、初めて興味を持って顔も識別出来たのが田中。
田中が気になる鈴木は、アプローチは強引っちゃ強引だけれどいう程しつこくなく、それでいて粘り強い。
やや表情が乏しいところもある鈴木の考えが読めず、困惑しきりの田中。
じわじわと攻めてくる鈴木に陥落。
突然キスをしたくらいなので、もっとガンガン攻めてくるのかと思ったな。
でもそこが良い。
”キスをしないから付き合ってくれ”っていうのも良いな。
鈴木のしゅんとした顔や、拗ねた顔が可愛かった。
すれ違いはあったもののハッピーエンド。
鈴木が田中を束縛するような姿も見てみたかったな。
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