こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
今朝はここ最近で一番の寒さに、水道管が凍りました・・・(-_-;)
完全に凍って水が出なかったわけじゃなくて、針の穴のような細さの水は出ました。
しばらく水を出し続けていると凍っていた部分が融けて普通に出るようになりましたけど、明日も寒いらしいので、また凍ると思います。
こんなに寒くならなくても良いんだけどな・・・
さて今日の一冊は、那木渡先生の作品『フェロモホリック』1~2巻です。
( 那木渡 先生の他作品 ⇒ ロストバージン )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
クール系モデル・兎和(とわ)はウサギとクマノミの草食キメラ。
次の仕事相手は人気モデル…なのだが、天敵の肉食キメラで ライオン種の一世(いっせい)だった!
一世は幼少期に触れた兎和のフェロモンが忘れられず 「一回お前を抱いてすっきりしてぇ」とぐいぐい迫ってきて― 繁殖特化の発情フェロモンを持つ体質が嫌で、恋愛もHも一生 しないと決めたのに、一世の猛獣フェロモンに身体が抗えず…!
このBLが熱すぎる、繁殖と恋の弱肉強食ラブ! 「アダムとリリス」同時収録!
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人間とキメラ(獣種)が共存する世界。
獅子族(肉食キメラ)・一世×海兎族(草食キメラ)・兎和はモデル同士。
海兎族は”兎”の性欲と全てオスで生まれる魚”クマノミ”の妊娠能力を混ぜた、性欲と繁殖力に特化した種族。
兎和は自分の種族や特性を否定・拒絶していたものの、”弱肉強食”のままに一世に喰われてます。
オレ様な一世だけれど、兎和のフェロモンに抑えがきかないという感じ。
興奮すると兎の尻尾が出てくるとか、可愛いしエロいな。
濡れ場は結構激しめで、ドロドロのぐちゃぐちゃです。
作品を読み進めていくと、ふてぶてしいくらいオレ様だった一世も兎和の前では甘く柔らかい表情になっていきます。
ややツンデレ気味の兎和も可愛い。
布団に包まる通称”兎巻き(うまき)”とか何なの、可愛すぎる。
体だけの関係から心も伴って、どんどん甘くなっていく二人の雰囲気が最高にエロい(≧∇≦)♪
海兎族に伝わる『海兎と獅子は交わるなかれ』という言葉の意味は2巻後半で明らかに。
一世のプロポーズにはちょっと感動しました。
その後の完全発情した兎和と一世のHシーンは、これまで以上に激しく、そして甘かった・・・
兎和のお兄ちゃんの話しも見てみたい。
ちょっと伏線っぽかったから、スピンオフとか出ないかな?
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