こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
毎度のことながら休みはあっという間だな・・・
明日からまた仕事。
一週間なんてまたすぐなんだろうけれどな( ̄▽ ̄;)
さて今日の一冊は、風緒先生の作品『ミッドナイトストレイアニマルズ』です。
( 風緒 先生の他作品 ⇒ くそくらえ純愛 )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
周囲からの人望も厚いエリート営業マン・八木橋(やぎはし)は隠れゲイ。
ある理由から、性的指向をひた隠しにして生きてきた。
そんなある日、取引先が新たにオープンさせるレストランのフロアマネージャー・君島(きみじま)に出会う。
なんとも言えない色気を漂わせる君島から送られる微かな誘惑のシグナルに、気づかぬフリを続ける八木橋。
しかし、招待されたパーティで君島に罠を仕掛けられ、彼と肉体関係を持ってしまい…!?
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母親に負い目を感じて性癖を隠してきた八木橋と、八木橋によって性癖を確信した君島。
君島は八木橋がしたあることをきっかけに性癖を確信し、そして八木橋に執着し罠にかける。
最初は”復讐”だと言って八木橋を脅して抱かれていた君島。
けれどこの”復讐”の意味は本来の”復讐”とは違った意味で・・・
いわゆる”割れ鍋に綴じ蓋”という感じの作品なのかな。
いろんな意味で歪み、拗れた二人。
互いの背景を知り、それを互いに受け止め惹かれ合っていく様が良い。
個人的にはもう少しイチャイチャした様子も見たかったな。
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