こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
気が付いたら休み終了。
今週も何していたろうか?
何てことなく気づいたら一日一日が終わってた・・・
明日からまた一週間頑張ろう。
さて今日の一冊は、鳥葉ゆうじ先生の作品『路地裏プッシーキャット』です。
( 鳥葉ゆうじ 先生の他作品 ⇒ 神様はひとりじめしたい! )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
アウトローな雰囲気に漂わせる絶倫男・綺史(あやふみ)は出会ってすぐに容赦なく抱き潰したなずくを「ナカの具合が他の女よりずっとイイ」とお気に入り認定。
一方のなずくは、人助けとして綺史に関わったことを後悔するほど気が遠のくくらいのセ●クス地獄を味わうハメに・・・
大事に扱う素振りも優しさのカケラもなく、されるがままに始まった強引で一方的な行為。
けれど、重ねていくセ●クスの数だけ欲は高まり、想いは溢れ、最後にお互いが求めたものは・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
アウトローで絶倫ヤ●チン・綺史と、真っ新で天然優等生・なずく。
初めては唐突なレ●プ。
こんな始まり方でどうLOVEに展開していくのか?というくらいの始まりです。
なずくが絶対的に信頼する実姉の教えを従順過ぎるくらい純粋に守ったが故に起きてしまった出会い。
だからこんな男(綺史)に引っかかってしまう・・・(-_-;)
もう少し相手を疑うことを知った方が良いのでは?と心配だ・・・というか手遅れか。
天然なのもあるのだろう、突然レ●プされても姉の「一度手を差し伸べたら最後まで責任を持て」という言葉から、綺史との体だけの関係を続けるなずくって・・・
毎日のように綺史に呼び出され、野獣のように抱かれ、気を失うまで抱き潰されるなずく。
拒否することも出来ただろうけれど、どんなに酷く抱かれようとも怯えるような様子もなく抱かれるなずくの考え方が斜め上を行っていて、別の意味でぶっ飛んでいる綺史といい勝負だ。
最初はただの性欲処理として見ていなかったなずくに対して次第に独占欲を丸出しにしていく綺史。
自分でも気づかないうちになずくを特別に想うようになっていく過程にニヤニヤが止まらない。
なずくもなずくでいつの間にか綺史を好きになっていて、ある人にヤキモチを妬いちゃうところに悶えました。
「オレ以外の人に触れないで」なんて懇願するなずくにキュンときました。
ここまで綺史を想うようになっていたなんて・・・なずくはドライな性格かと思っていたので、ここまで熱くなれるのかと。
想いを確かめ合い、綺史から「なずく」と名前を呼んでもらえて喜ぶなずくが可愛すぎる(≧∇≦)
最初のセフレ関係がウソのような最後の甘々な雰囲気が最高でした。
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