こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
毎日コロナコロナコロナ・・・もう疲れました(-_-;)
目に見えない敵の存在は怖い。
早く消えてくれないかしら・・・
さて今日の一冊は、左京亜也先生の作品『高嶺の花は、散らされたい』上下巻です。
( 左京亜也 先生の他作品 ⇒ クロネコ彼氏のあるき方 1 )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
カフェで働くハナは、まわりの人にアルファと思われがちだが、実はオメガ。
しかも、発情(ヒート)を起こしたこともなく、26歳になる今まで、処女のまま。
そんなハナは、密かにカフェの常連・連雀(れんじゃく)に想いを寄せていた。
告白するつもりはなかったものの、ある日、連雀の前で初ヒートを迎えてしまい・・・!?
。。。。。。。。。。。。。。。
左京亜也先生のオメガバース作品♡
カフェで働くΩ・ハナの憧れは、カフェの常連でフラワークリエーターのα・連雀。
いつも不機嫌で尊大な態度で誰のことも見下しているのに、連雀はカッコ良くてαオーラ全開。
見た目に反して甘いドリンクを必ず買うというギャップも合わせて、ハナにとっては憧れ。
ザ・αというくらい強いフェロモンを持つ連雀の前で、初めて発情するハナ。
終始、連雀大好きオーラ全開のハナに対して、ちょっとイラつきながらも面倒をみる連雀。
ハナが巣籠グッズとして連雀のパンツを持ち帰ってバレて・・・その後も匂いが濃いからとパンツに拘るのが面白い。
この作品、微妙に二人の意思がズレていて、ちょいちょいすれ違ってたりするのが良い。
ハナは思い込み過ぎ、片や連雀は言葉が少な過ぎ・・・
最後のプロポーズシーンも見ものです。
それにしても、ハナの表情が良い。
左京亜也先生の描く恋い焦がれるような表情はどの作品を見ても良いですよね。
エロは言わずもがな。
カラーページの肌色多めなのも良い( ̄▽ ̄)
ハナの弟くんがちょっと不憫なので、スピンオフで救ってあげて欲しいな。
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