こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
日に日に気温が低くなって、肌寒いです。
さて今日の一冊は、菊屋きく子先生の作品『500年の恋』です。
( 菊屋きく子 先生の他作品 ⇒ 恋々日和 )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
500年の恋 (ラルーナコミックス)
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【story】
自分が”何者”なのかを知りたい・・・
そして雇ったレンタル彼氏との一夜を伊奈(いな)はずっと忘れられずにいた。
あれから5年。
伊奈が勤める不動産屋に客としてやってきた宍倉(ししくら)は、あの時のレンタル彼氏だった。
偶然の再会は、5年のあいだ伊奈が裡に抑えていた熱を再び湧きあがらせ宍倉を求めはじめる。
ただ利害が一致しただけの関係・・・
宍倉は5年前の相手だと気づいてすらいない。
それでも抱かれたい、その熱の意味は・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
自分のセクシャリティを知るために5年前にレンタル彼氏を雇った伊奈。
その時のレンタル彼氏としてきた宍倉を忘れられずにいたところに、伊奈が働く不動産屋に客として現れ、再会する。
レンタル彼氏と会った時は終始マスクで顔を隠していた伊奈に気付かない宍倉。
・・・と思いきや、実は伊奈の前に現れたのは偶然ではなくて、宍倉は伊奈を探していた。
いわゆる両片想い。
5年もたった一夜からお互いを想う二人。
伊奈のちょっとネガティブなところは好きかも。
宍倉目線の話しで見た伊奈に対して必死な姿も良い。
大きな波乱はないものの、伊奈が振り回される姿は目が離せないです。
思った以上に純愛路線で面白い作品でした。
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