【BL】カストラート / 露がも子 | つれづれマブりっき

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腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

朝一で職場のエアコンを修理してもらって、今日は乗り切れました。

 

エアコンが治ったとは言っても、冷やす以上に空気が熱くて、なかなか冷えませんでした(;^_^A

 

今日も寝苦しい夜だなぁ・・・

 

もう少し涼しくてもいいんじゃないのか???

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、露がも子先生の作品『カストラート』です。

(  露がも子 先生の他作品  ⇒  そしてまたキスをして   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

18世紀、イタリア。

 

「天使の歌声」と称され、将来を嘱望される少年歌手・アルフレド。

 

自由奔放で、誰の嫉妬も誹謗中傷も意に介さない天才だ。

 

そんな彼に密かに憧れているのは、同じ音楽院で作曲家を目指す下級生のエミリオ。

 

「あなたに僕の作った歌を歌ってほしい」

 

けれど、エミリオを気に入り、構ってくるのに、歌だけはなぜか「つまらない」とダメ出しの連続で!?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

”カストラート”を取り巻く学院を舞台にした短編作品集です。

 

子供または女性のような美しい声を保つために去勢された男性歌手が”カストラート”。

 

BL・・・とはちょっと違ったような視点の作品かな?

 

かなり深い、”カストラート”というものに翻弄される少年たちのお話というところかな。

 

どのお話も”ハッピーエンド”なのだけれど、本人たちの思う”ハッピーエンド”はここかぁ・・・なるほどなと思う作品でした。

 

何でもそうですけれど、ちょっと好みが分かれるかもしれないです。

 

 

 

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