【BL】先生、その恋死んでます。 / 志々藤からり | つれづれマブりっき

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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

今日も暑かったですね。

 

いや~職場のエアコンの効きが悪い。

 

ついこの前まではちゃんと冷えてたのに・・・

 

業者に電話したら運悪く繋がらず・・・明日は連絡つくかしら?

 

 

 

 

さて今日の一冊は、志々藤からり先生の作品『先生、その恋死んでます。』です。

(  志々藤からり 先生の他作品  ⇒  クズは急には直らない   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

才神律太(さいがみりつた)は、学生時代に書いた小説で大きな文学賞をとったものの、なかなか二作目が書けずにいた。

 

そんな折、投資用アパートの立ち退き交渉に訪れた田舎町で、童顔の青年に出会う。

 

その青年こそが立ち退きを拒否していた時任海(ときとうかい)その人だった。

 

しかも海は律太がかねてよりファンだったラノベ作家で、律太は立ち退き猶予の条件として、海としばらく同居しつつ蔵書を読ませてもらうことに。

 

そして、自分をゲイと見抜いた海と軽い気持ちで肉体関係を持ったのだが、なんと海は童貞で・・・!?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

大きな文学賞を取ったことのある小説家・律太と、死んだ相手を想い続けるラノベ作家・海。

 

オンボロアパート立ち退きを弁護士を立ててまで拒否する海と交渉するために、律太が海を訪ねることから話が始まります。

 

一人しかいないアパートを自由に使う海がずっとファンだった作家だと知った律太は、立ち退き猶予の条件としてしばらく同居することに。

 

流れでHしてしまった律太と海。

 

事が終わってから、海がキスすらもしたことがない童貞だったと知り焦るが、海の反応にドキドキする。

 

飄々としたなかにも初々しさもあったりするのがイイ。

 

見た目に反して海の方が年上。

 

海がアパートに拘る理由がちょっと切ないけれど、全体的には明るい作品です。

 

”恋人”になってからの海がより可愛くなりました。

 

書き下ろしは最高でした。

 

 

 

 

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