こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
今日も暑かったですね。
いや~職場のエアコンの効きが悪い。
ついこの前まではちゃんと冷えてたのに・・・
業者に電話したら運悪く繋がらず・・・明日は連絡つくかしら?
さて今日の一冊は、志々藤からり先生の作品『先生、その恋死んでます。』です。
( 志々藤からり 先生の他作品 ⇒ クズは急には直らない )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
先生、その恋 死んでます。 (GUSH COMICS)
702円
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【story】
才神律太(さいがみりつた)は、学生時代に書いた小説で大きな文学賞をとったものの、なかなか二作目が書けずにいた。
そんな折、投資用アパートの立ち退き交渉に訪れた田舎町で、童顔の青年に出会う。
その青年こそが立ち退きを拒否していた時任海(ときとうかい)その人だった。
しかも海は律太がかねてよりファンだったラノベ作家で、律太は立ち退き猶予の条件として、海としばらく同居しつつ蔵書を読ませてもらうことに。
そして、自分をゲイと見抜いた海と軽い気持ちで肉体関係を持ったのだが、なんと海は童貞で・・・!?
。。。。。。。。。。。。。。。
大きな文学賞を取ったことのある小説家・律太と、死んだ相手を想い続けるラノベ作家・海。
オンボロアパート立ち退きを弁護士を立ててまで拒否する海と交渉するために、律太が海を訪ねることから話が始まります。
一人しかいないアパートを自由に使う海がずっとファンだった作家だと知った律太は、立ち退き猶予の条件としてしばらく同居することに。
流れでHしてしまった律太と海。
事が終わってから、海がキスすらもしたことがない童貞だったと知り焦るが、海の反応にドキドキする。
飄々としたなかにも初々しさもあったりするのがイイ。
見た目に反して海の方が年上。
海がアパートに拘る理由がちょっと切ないけれど、全体的には明るい作品です。
”恋人”になってからの海がより可愛くなりました。
書き下ろしは最高でした。
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