【BL】宇津井くんがシてくれない / 白松 | つれづれマブりっき

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読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
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ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

連休終わり。

 

明日から通常業務か・・・

 

頭の切り替えに時間がかかりそうだな・・・(-_-;)

 

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、白松先生の作品『宇津井くんがシてくれない』です。

(  白松先生の他作品  ⇒  さみしがりの抱き枕   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

童貞とエッチするのが大好きな柊平(しゅうへい)は、以前遊んでいた男と揉めていたところを大学生の宇津井(うつい)に助けられる。

 

見た目が好みでしかも童貞の宇津井を誘惑して、エッチに持ち込もうとしたものの、生真面目な彼には通用しなくて?

 

なんとか宇津井くんを落としたいっ!!

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

”童貞”とHするのが大好きな柊平がロックオンしたのは、ある場面で助けてくれた大学生の宇津井。

 

童貞で見た目が好みの宇津井をあらゆる手を使って誘惑しても全く効果無し。

 

以前ちょっと遊んだ相手にストーカーされてしまった柊平を守るために宇津井は自宅に居候させる。

 

ここぞとばかりに誘惑するものの、Hどころかキスすらも拒まれ、挙句の果てに「健康的で乱れのない生活を送りましょう!」と真っ直ぐな目で断言されてしまう。

 

禁欲生活に悶々としながらも、真面目で誠実な宇津井にどんどん惹かれていく。

 

初めてくらいの本気の恋に戸惑う柊平に対して、宇津井も柊平に惹かれ、何とかハッピーエンド。

 

けれど初めてのH以降、2回目が無いことに柊平は欲求不満に。

 

初めてのHでがっついてしまったことを反省している宇津井が、我慢する姿が可愛すぎ。

 

理性を保つために必死な姿が、元来の真面目さもあってより面白い。

 

お互いに別の意味で必死な姿がコミカルで面白いです。

 

柊平・宇津井どちらの目線でも描かれているので楽しく読めます。

 

 

 

 

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