【BL】ロマンス ウィズ エチュード / 如月マナミ | つれづれマブりっき

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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

今日は暑かった・・・

 

ちょっと調子に乗って動き過ぎました(-_-;)

 

お昼寝しなかったから、早い時間からもう眠い・・・

 

こたつで寝落ちする前に布団に入ろう。

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、如月マナミ先生の作品『ロマンス ウィズ エチュード』です。

(  如月マナミ先生の他作品  ⇒  純潔ドロップ   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

人気舞台俳優・眞下瞳一(ましもとういち)は、周囲の反対を押し切り、”ゲイカップルの片割れが記憶喪失に陥り、更には殺人容疑をかけられる”という、二人芝居のオーディションを受けることに決める。

 

晴れてオーディションに合格したのは瞳一と、高校演劇界の元エース・松本翼(まつもとかける)だった。

 

しかし、演出家から突然「恋人になったつもりで生活してみろ」と同居を言い渡されてしまう!

 

最初は「役として」恋人のように過ごし、触れ合っていた二人。

 

しかし、翼が瞳一に仕掛けたキスは、いつしか「役として」だけではなくなっていて・・・?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

『ゲイカップルの片割れが記憶喪失に陥り、更には殺人容疑をかけられる』という舞台をきっかけに、役作りのために演出家からの指示で同居することになった瞳一と翼。

 

大御所劇作家の2世俳優で”王子様”のイメージを持たれている瞳一は役の幅を広げたいという思いから、この舞台のオーディションを受ける。

 

オーディションで出会った翼は明るく人懐っこい印象だったが、演技となった途端別人のように役に入り込み、瞳一はそんな翼に呑まれたことにショックを受ける。

 

対して翼は、舞台で輝く瞳一を観てから憧れていた。

 

そんな二人の舞台が終わるまでの同居生活。

 

最初は若干ぎこちなかったものの、”役のため”と思うと二人は自然と距離を縮める。

 

ちょっと距離を近づけ過ぎて恥ずかしくて気まずくなったりと可愛らしい反応をする二人。

 

互いに惹かれ合うのは”役”に同調してしまったため?と最初は思ってしまったり。

 

正反対な二人だけれど、舞台に対する真摯な姿は素敵です。

 

ちょっと不器用なところもあるけれど、お似合いの二人。

 

大きな波乱は無く、穏やかな作品です。

 

 

 

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