こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
今週も何だか疲れました。
最近暖かい日が続いたけれど、週末も天気良いのかな?
さて今日の一冊は、高峰顕先生の作品『あいしていると言ってみろ!』です。
( 高峰顕先生の他作品 ⇒ 溺れるカラダは恋のせい!? )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
あいしていると言ってみろ! (ビーボーイコミックスデラックス)
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【story】
平凡高校教師・宇佐見(うさみ)の前に現れたのは、大学時代からのセフレ・成瀬(なるせ)。
容姿端麗・頭脳明晰で将来を約束されているのに、有名大学勤めを辞め宇佐見に求婚するため、高校教師になった変人。
神聖な学校内で結婚を迫られ、身体をもとめられ・・・宇佐見をロックオンした成瀬の暴走は止まらない!!
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大学時代からセフレ関係だった成瀬と宇佐見。
高校教師をしている宇佐美の前に突然現れたかと思ったら、『結婚してくれ』とプロポーズする成瀬。
しかも返事は『はい』か『イエス』の二者択一でと要求。
そもそもセフレ関係に至ったのは”酔った勢いでうっかり・・・からのダラダラ続いちゃった”というもの。
二人の関係にLOVEの要素は無かったはずなのに、突然プロポーズしてきてどんどん話を進めていく成瀬。
頭脳明晰で将来を嘱望されている成瀬だが、性格がおかしい。
万が一宇佐見が結婚を了承しなかった場合、職場が同じなら365日口説けると考えて、期待されているのに大学を辞めて宇佐見の勤める学校の生物教師として赴任してきた。
Hの最中や良い雰囲気の時に解説が入ったり、生物学における何たるかで話をしたりする変人・成瀬。
普段は眼鏡をかけもっさりした風貌なのに、眼鏡を取るとイケメンという王道な成瀬。
暇さえあれば宇佐見を口説き、迫る成瀬だけれど、職場でもある学校内でいたすのはいかがなものか・・・
宇佐見も宇佐見で快楽に負けてしまっているのはいただけない。
成瀬は結婚を迫るものの肝心な”好きだ”愛してる”の言葉を言わないため、宇佐見は成瀬の言葉が信じられない。
この”好きだ”と言わないのには理由があったのだけれど、言い始めたら事あるごとに”好きだ”を連発。
何だかんだでハッピーエンドなわけだけれど、最後のHの最中に「肛門括約筋がどれくらい広がるか知ってるか?」に笑いました。
絶妙な会話のズレも面白い作品です。
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