【BL】きみへの好きが止まらない / さがみしか | つれづれマブりっき

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読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

今日も暖かい。

 

昨日と比べても暖かくて、動くとちょっと汗ばむくらいでした。

 

明日も暖かいのかな?

 

明日はお休みなので、そろそろ車のタイヤを夏タイヤに交換するか・・・

 

 

 

 

さて今日の一冊は、さがみしか先生の作品『きみへの好きが止まらない』です。

(  さがみしか先生の他作品  ⇒   ひとりぼっちは恋をするか?   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

アイドルオタク瀬戸(せと)のいま一番の推しは同僚の速水(はやみ)。

 

同じフロアで仕事しながら非公式速水グッズ(※手書きのふせんや捨てたペン)をコレクションする日々は充実していたが、度を越した執着が速水に知られてしまった!

 

てっきり引かれて嫌われるかと思ったのに、速水が要求してきたのはオ●ニーを見せることで・・・!?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

好きなアイドルが引退したことで落ち込んでいた瀬戸が次にファンになったのは同僚の速水。

 

面食いな瀬戸はもともと速水に憧れていたものの、気が付いたらアイドルへの喪失感を速水が埋めていた。

 

手書きのふせん・捨てたペンやペットボトル、食べかけた腐りかけの饅頭・・・など気がつくと速水の手にしたものを集めていた瀬戸。

 

気付かれ追及された瀬戸だけれど、速水から「おれが好きで付き合いたいんじゃないのか?」の問いに『いや、まったく』と即答してしまうあたりで、あくまでも”ファン”何だということが分かります。

 

そんな瀬戸に対して速水の行動が驚き。

 

ただの好奇心なのか何なのか、突然オ●ニーを要求するとか・・・

 

更に勢いのまま●股!?

 

その後、速水公認のストーカーになるわけだけど、速水の行動は読めない。

 

やっていることは瀬戸と変わらないようだけれど、瀬戸の事が好きになっているんだろうな。

 

ただどのタイミングから好きになったのかが、よくわからない・・・

 

速水は付き合っていると思っていたのに、瀬戸はあくまでも”速水ファン”という考えで、二人の思いにギャップが生じてしまってます。

 

このギャップに気付いた後の二人は面白い。

 

速水の執着心もなかなかのもの。

 

もうどっちがストーカーか分からなくなって、必死な二人が作品の後半から面白くなってます。

 

こういう一方通行な感じのお話も面白い。

 

 

 

 

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