こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
天気が良かったおかげで、花粉症で目が痒い~(´;ω;`)
鼻は全然平気なんだけれど、目がなぁ・・・
目薬効かないな・・・次病院受診する時に別の薬貰うか?
さて今日の一冊は、初読みの作家さん・鶴亀まよ先生の作品『あかりと彼はなやましい』です。
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
あかりと彼はなやましい (ビボピーコミックス)
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【story】
友だち(ノンケ)の男2人がくっついた。
ゲイを公言する男子高生・あかりは、それが何だか面白くない。
うらやましい?それとも嫉妬?・・なんじゃそりゃ。
俺にだって、きっといつか「好きな人」ができるはず・・・!
意気込んで向かったゲイバーで出会ったのは、正論を振りかざすムカつく大人で!?
。。。。。。。。。。。。。。。
『三上と里はまだやましくない』のスピンオフ。
ノンケの友達同士がくっついた。
ゲイであることを公言しているものの、ずっと悩んできたあかりにとっては羨ましくて、思わず八つ当たりしてしまう。
「好きな人」が出来るようにと年齢を偽ってゲイバーに行くあかりは、そこでたまたまバーに手伝いに来ていたノンケの若宮(わかみや)と出会う。
その若宮に図星を突かれてイラついたあかりは飲めない酒を飲んで潰れてしまい、次に目が覚めたのは何故か若宮の部屋で・・・
名前も家もわからないため、若宮の家に運ぶ羽目になったらしい。
何だかんだ言いながら話を聞いてくれる若宮の側が落ち着くようになるあかり。
最初はたまたまだったけれど、あかりは若宮の部屋に”忘れ物”をしてそれを取りに行くという理由をつけて部屋に通い、それを知りながらもあかりを部屋に入れる若宮。
この時点ではまだ”恋”という雰囲気はほとんどなく、年の離れた友人?のようなものなのかな?
あかりの話を聞いているうちに情が移った・・・というところなのか、若宮は理由をつけて自宅を訪ねてくるあかりに部屋の合鍵を渡す。
世話好き・・・というほど世話焼きな感じでもないのだけれど、強がっていても臆病すぎるところがあるあかりに対する若宮のさり気ない言葉や行動は好きになってしまうのも無理ないか。
後半の若宮の突飛な行動にちょっと驚くものの、顔に出さないけれどかなりあかりが好きになっていたんだな思わせるには十分。
普段飄々としているあかりが、若宮の前では年相応な表情をするのが良い。
あかりの相手が若宮で良かったな・・・
スピン元
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