【BL】俺があんたを好きなんじゃない! / もみもみじ | つれづれマブりっき

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腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

今日は暖かかった。

 

このまま暖かくなるのか、それともまた寒くなるのか。

 

寒い冬は嫌いだけれど、春の花粉の時季はもっと嫌い・・・

 

そろそろ花粉症の薬をもらいに病院に行かなきゃと思うけれど、病院に行ってインフルエンザにうつってくる可能性もあるので、ちょっと行きづらい・・・(-_-;)

 

う~ん嫌な季節だわ。

 

 

 

 

さて今日の一冊は、初読みの作家さん・もみもみじ先生の作品『俺があんたを好きなんじゃない!』です。

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

高校生の公(こう)は猫を助けようとして事故に遭う。

 

猫は助からなかったものの、公の中に猫の魂が入ってしまう。

 

猫の飼い主・洋一(よういち)は一見完璧なイケメンだけど、実は寂しがりで泣き虫。

 

猫に会えなくなり寂しいと泣く洋一を放っておけず、毎日ハグをして慰めることになる。

 

そんなある日、公は洋一の家にあったマタタビによって発情してしまい・・・!?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

猫を助けようとして事故に遭ったおかげで、何故か体にその猫の魂が入ってしまった高校生の公。

 

対して、その猫の飼い主の洋一。

 

最初は猫の魂が入っていることが分からず、ただ良いニオイがした先にいた洋一と出会った時に、突然涙が出て抱きついてしまう。

 

その後、ある事をきっかけで洋一の家に行く公。

 

そこで洋一に試された結果、体に猫の魂がいることを知る。

 

イケメンで優しく料理教室を開くほど料理が上手な洋一は、寂しがりで泣き虫。

 

猫の”もも”が入っているせいか、飼い主の洋一が涙を流すと無意識に抱きつき顔をすり寄せたくなる。

 

涙を流す洋一を慰める役目をしていたのは猫の”もも”だったようです。

 

普通じゃあり得ない出会いから始まった二人の関係。

 

お互いが次第に居心地が良くなり、惹かれ合い始めます。

 

後半”マタタビ”効果で一気にお話が動きハッピーエンド。

 

猫の仕草が可愛く、ほんわかした雰囲気があります。

 

猫の”もも”が公の体に入った理由を感じることが出来てちょっとウルっと。

 

それだけ洋一を思っていたのだなぁと。

 

この二人の幸せそうな雰囲気が可愛くて良い作品です(⌒∇⌒)

 

 

 

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