【BL】うそつきは恋のはじまり / ハルモト紺 | つれづれマブりっき

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読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
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ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

今週も終わった。。。

 

明日から三連休。

 

いつもの通りのんびりダラダラして終わりかなw

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、初読みの作家さん・ハルモト紺先生の作品『うそつきは恋のはじまり』です。

 

 

 

 

注意BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

美青年エリートサラリーマンの及川(おいかわ)は隠れ腐男子。

 

行きつけの小さな書店にはお気に入りのスタッフ・大島(おおしま)がいる。

 

及川は爽やか美青年な大島を「受け」として妄想を捗らせていた。

 

ある日、オススメの漫画があると言われ、大島の家に行くことになった。

 

すると腐男子だと暴かれた挙句、突然キスを迫られる!

 

優し気な眼差しは豹変し、BL漫画のような展開に・・・

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

隠れ腐男子でエリートサラリーマンでイケメンな及川と、及川が通う本屋の店員・大島。

 

及川が腐男子目線で見た大島は、めちゃくちゃ好みの”受け”で、一人大島受けで妄想している。

 

スマートの仕事をこなすエリートサラリーマン姿とのギャップは大きく、面白いです。

 

ちょっと乙女な思考も嫌いじゃないです。

 

”受け”として妄想していた大島に押し倒される及川。

 

キスをされて『解釈違いっ!どう考えたって大島くんは受けだろう!!』と平手打ちするシーンは笑えます。

 

ノンケなのに男から突然キスされてのセリフじゃないですね。

 

ちょっと驚きなのが同じ会社に腐仲間(女性)がいること。

 

しかも素直に大島とのことを相談し、ツッコまれている姿が可愛い。

 

この腐仲間・高木がさっぱりしていて、一緒に話をしているシーンは男女逆なのでは?と思うくらいw

 

でもこの高木の働きによって二人が進展します。

 

この活躍が大きい。

 

大島の方は及川に対して強引かと思えば、ちょっと恥ずかしがったり、連絡先聞けて嬉しそうな笑顔を見せたり・・・

 

一緒にいていろんな表情を見せてくれる大島に、これは翻弄されてしまいそう。

 

大島は最初Sっ気があってどんどん攻めていくのかと思いきや、そうじゃない。

 

二人のやり取りは何だか初心でむず痒い。

 

しかも後半になる程、お互いを意識し過ぎてかもどかしくて・・・

 

初H後の及川が高木に耳打ちした「本なんて目じゃないぞ」には、高木じゃなくても詳細が聞きたいw

 

勝手に想像していた内容とは違ったけれど、こういう可愛い展開も良いかな( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

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