【BL】とろけて開いて / しゅがーぺろぺろ | つれづれマブりっき

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腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

久しぶりに片頭痛で頭が痛い・・・

 

テレビを見ていてなんか見えづらいなと思っているうちに、何だか嫌な感じがしてすぐ頭痛薬を飲んで寝てみたけれど、やっぱり頭が痛くなった・・・

 

いつもは目の前にキラキラっとしたものが見えるのが片頭痛がくる合図だったけれど、今回みたいに視界の一部がぼやけるような前兆は初めて。

 

でも何故か本能的に頭痛がくるって分かったんだよな・・・不思議。

 

かなり痛みは引いたけれど、咳をしたりすると頭に響く・・・

 

あ~何だかせっかくの休みなのに損した気分です(´;ω;`)

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、初読みの作家さん・しゅがーぺろぺろ先生の作品『とろけて開いて』です。

 

 

 

 

注意BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

新人編集の夏目(なつめ)は、暴君と名高い売れっ子ポルノ作家・獄本龍之介(ごくもとりゅうのすけ)の担当に。

 

我儘で気難しい獄本が突きつけた初仕事の条件は、『抱かれて官能小説の執筆に協力する』こと。

 

考え抜いたあげく渋々条件を呑むが・・・

 

「本当は後ろも気持ちいいんだろ」

 

「さっきから中の締め付けがすごいぞ?」

 

読み上げる淫らな文章通りに獄本は夏目の身体を暴き、激しく抱き潰す。

 

これでもかと初めての快楽を教え込まれ、その先にあるのは・・・?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

ポルノ作家と編集者という王道のCP。

 

身体から始まる・・・という作品かと思いきや、実は二人の出会いはもっとずっと昔。

 

両片想いの再会ものでした。

 

それにしても、攻・獄本の素直じゃないこと・・・

 

ちょいちょいあれ?もしかして?なシーンもあるけれど、ちゃんとくっつくまでが長いです。

 

くっついてからの溺愛っぷりは半端ない。

 

こういうところも王道ですね。

 

エロシーンが多く、タイトル通り”とろけて開いて”ます。

 

片想いを拗らせ過ぎて純文学からポルノ作家に転身した獄本の想いも相当なものだな。

 

しかもそのポルノ小説に登場するのが、片想いしている夏目をモデルに妄想を爆発させたものという、拗らせ過ぎもここまでくるのか。

 

エロシーンは読みごたえあります。

 

 

 

 

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