こんばんは。今日も一日お疲れさまでした。
寒いです・・・
雪は降っていないのですが、風が強くて冷たい。
そういえば今年は雪が多いとか言われていたけれど、うちの方はほとんど雪が降らないなぁ・・・
お正月とか休み明けとかに一気に降りそうで嫌だな
さて今日の一冊は羽純ハナ先生の『ペンデュラム ~獣人オメガバース~』です。(羽純ハナ先生の他作品 ⇒ とろける噛み痕 )
BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力を持つ獣人一族ジークフリード家の子供を産むため、当主のα・ルアードに育てられる。
今まで周りから疎まれてきたカイは、ひとりの人間として扱ってくれるルアードに惹かれ、いつしか番になることを夢見るように・・・
しかし、獣人は多くの子孫を残すため、番を作らず複数のΩと交わることを知ってしまう。
そして、発情期を迎えたΩもまた、多くの獣人と交わる運命だった・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
α一家で唯一のΩということで獣人・ジークフリード家に引き渡され、育てられたカイ。
一人の人間として扱ってくれる当主・ルアードに惹かれていく。
何も知らなかったカイは番について教えてもらっていくうちに、ルアードと番になりたいと思うように。
勝手な先入観でルアードは粗暴なのかと思ったら、もの凄く紳士的だったw
カイのために発情期の抑制剤を飲ませていたけれど、結局カイとルアードは”運命の番”だったのね。
ホッとする展開だったけれど、二人のその後のエピソードをもっと読みたかったな。
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