オシッコをためます。 | 糖尿病だけど元気に暮らしたい!

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入院手術をきっかけに糖尿病と真剣に向き合うことになりました。そんなおじさんの糖尿病闘病記録です。

入院して3日目の夜から蓄尿が始まりました。

文字通りオシッコを溜めることです。

オシッコをプラスチックのコップにして、それを指定された蓄尿袋に移します。

これを24時間×2日間行いました。


糖尿病という名前から尿中のブドウ糖濃度を測るのかと言えばそうではないようです。

尿中のCペプチドを測ることで、インスリンの分泌能力を調べるのだそうです。


大事なのは24時間の全ての尿を溜めること。

大便をする際に、つい小便も一緒に出てしまいますが、それでは蓄尿で正確な数字が把握できません。

大便をしたくなったら、まずコップを持ってオシッコを先に採取します。

それから個室に入って大便をするわけです。


中のCペプチドは変化するので、一日の総量を測って比率を出す必要があるのだとか。

わかったような、わからないような説明ですが、要は全部の尿を必ず溜めなさいということ。

最初は知らないから、用便時にオシッコも一緒に出ました、と言ったら看護師に叱られました。

そんなこと言われてもねえ。