切開手術か?腹腔鏡手術か? | 糖尿病だけど元気に暮らしたい!

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入院手術をきっかけに糖尿病と真剣に向き合うことになりました。そんなおじさんの糖尿病闘病記録です。

胆石の手術のために入院して3日目です。

手術日まで少しでも糖尿を改善させるのが目的です。

糖尿病があると傷の治りが遅く、手術中に誤って他の部位を傷つけた場合に大量出血する恐れがあるそうです。

さらに見事なメタボのお腹があるので、手術の際に脂肪が邪魔になります。

最近の胆石手術は腹腔鏡で行うのが一般的らしいですね。

しかし、でっぷりとした私のお腹では、腹腔鏡手術は困難かもしれない。

脂肪が邪魔で手術が難しい場合や大量出血が発生した場合には、その場の判断で開腹手術に切り替えます。

しかもその可能性は非常に高い。

私の豊満なお腹を見ながら、主治医にそう宣告されました。

治療が第一目的ですから、そう言われたところで駄々をこねるわけにもいきません。

それでも少しでもリスクを下げるためというのが今回の入院の目的です。

リハビリで運動をした後に体重を測ると、入院時より3kgも痩せてました。

主治医からは、じゃあ1ヶ月も入院していれば普通に手術できたかもしれませんね、と言われました。

もちろん冗談です。

普通には手術できそうにない状態で、手術日まで4日間となりました。