篠山ABCマラソンー帰宅まで | まぁrunning

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最近、怪我知らず!
だけど成績は頭打ち!

号砲なってしばらくしてゆっくり動き出します。

お城の中はコースが狭くあまり進まない感じです。

Bブロックのスタート地点を越えると道が広がり走り出します。

スタートゲートを越えたところで7分10秒でした。

タイムにはこだわらないんですが、最後に泥仕合になったときにゴールできるかどうかって話なので一応確認しておきます。

最終設定は6時間22分50秒という事ですね。

 

走り始めると6分30秒をめどにします。

Cブロックの後方だとちょうどそんな感じでした。

調子は悪くありません。何とか走れています。

だんだんに選手の塊が分散し少しずつペースが上がってきますが6分を切らないように気を付けます。

何度か角を曲がって南に向いたときに気持ち下りになったのかペースが上がった気がしましたが、落とします。

 

2.5㎞あたりでふくらはぎに小さな痙攣が発生、より慎重に走ります。

そのまま走れていたので、10キロまで行ければ残りは歩いてもゴールできるかな!なんて考えてました。

しかし5.8キロのところでふくらはぎにピッと鋭い衝撃が走ります。

これ以上は無理です。

すこし立ち止まって考えましたが距離が近いうちに引き返すことにしました。

歩き始めるとたくさんのランナーさん達とすれちがいますがさすがに応援の言葉も出せません。

1㎞ほど帰ったところを歩いてるランナーさんたちで最後でした。

彼らはゴールには絶対間に合わないだろうけど前を向いて進む姿勢は素晴らしいと思いました。

私は簡単に心が折れてしまう。

最終ランナーさんの後を収容バスがついて行ってます。

一瞬、乗せてもらおうかとも思いましたが歩いたほうが早いと判断しました。

その時点では歩行に支障はありませんでした。

残りはどんなにあっても5キロ弱、コース通りに行かなくていいので折り返しがない分もっと近いだろうと考えました。

 

結局、最短距離で帰ったんで3キロほどでスタート地点に到着しました。

 

タグを返して、時間前ですが医療サービスの方にふくらはぎを見てもらいます。

これは肉離れですね、しかもだいぶ時間がたってる。

3週間前に痛めた時から肉離れだったけど、様子見にちょっと走っては違和感って思ってました。

治りかけてはまた痛めを繰り返していたようです。

 

そのあと猪汁を頂き、隣のテントの猪フランクを買って食べます。

美味しかったんでお土産に買おうと聞いたら商店街の端っこにあるジビエ中心の肉屋さんだそうです。

あとで買いに行くことにします。

 

シャワーを使わせてくれることになっていたんでホテルに帰ると12:30から入浴もできる旨書いてあったんで、先にお土産を買いに行きます。

まずさっきフランクのの肉屋さんを目指します。

商店街の端のほうに猪肉屋さんあったけどどうも店が違う。

ずっと行って商店街が切れて信号よりさらに言ったところにありました。

たぶん昔はもっと店がつながってたんだろうな?

ここで猪フランク・猪肉・猪鍋用の味噌を買います。

 

 

帰りには目星をつけていた山の芋ってのとがんもどきを買いました。

お母さんが丁寧に食べ方を教えてくれました。
 
最後にホテルの隣の和菓子屋さんで豆大福・ごぼう餅・栗の甘納豆等の和菓子を買います。
創業130年の老舗だそうで、家に帰って食べるとシンプルだけど上品でした。
内容量のところを見ると例えば豆大福なら米粉・黒豆・小豆・砂糖だけで添加物が一切書いてありませんでした。
これ本当ならすごいですよね!
 
そしてホテルに帰って入浴させてもらいます。
いやーそんなに汗をかいてないけど気持ちよかった。
 
本当は梅コースの篠山観光のつもりでしたが、警備の方に聞いたら裏道を迂回したら車を出せることが判明しました。ふくらはぎが痛くて歩くのがつらくなってきたんで帰ることにします。
梅コースの完走もならずでした。
 
もう今シーズンはエントリーしていないんで、これからシーズンオフです。
ゆっくり焦らず治します。