前日、月食を見た後湯冷めしてしまい、のどが痛くて寝苦しかったです。
朝起きても少しのどがイガイガしていたのでマスクをしていくことにします。
丸亀ハーフに挑戦する2人を誘っていましたので、朝7時に集合して乗り合わせて出発します。
彼女たちは10kmの部完走(制限時間1時間40分)が目標で、1時間20分以内に帰ってくれば丸亀ハーフの完走が見えてくるというレベルです。
さて高速と下道を使って約2時間、受付締め切りの9時少し前に会場につきます。
彼女たちと妻を降ろして受付を頼み駐車場を探します。
到着が遅かったので近くに駐車場がなく、目印がなく係りの人がわかりにくく探し回ってやっと歩いて約10分のところに止めることになりました。
本部に帰ったら9時30分になっていました。
慌てて着替えをしてウオーミングアップです。
彼女たちを誘いますが1mでも余分に走ったらゴールにたどり着けなくなるといけないのでストレッチだけにするとの事です。
ストレッチを入念にすること、最初はウオーミングアップのつもりで無理しないことを伝えて走りに行きます。
私はこのところ入りで頑張りすぎて失敗を繰り返しているので、2kmを11分かけて走りました。
身体も暖まり、ちょうど良い時間となったのでスタート地点に行きます。
スタート地点はすでに混雑していましたが、よく見ると目標タイム順にプラカードが出ています。
人込みをかき分けて40分台を探します。
ありました、先頭が30分台で5mほど後ろから40分台の位置です。
少し遠慮してさらに5mほど下がります。
(あまり下がると50分台の位置になります。)
スタートが近づき5分前になったのでガーミンの測位を始めます。
あまり早いとまたスリープモードになるので遅めにしたのですが、なかなか測位できません。
計測は途中からでもしょうがないかと、あきらめかけているとようやくスタンバイになりました。
そうこうしているとスターターの市長が何か言っています。
あまりよく聞こえませんが、挨拶が短くて好感が持てます。
トキの声を上げようと言っているらしくみんなで拳を振り上げます。オー!
それを3回繰り返して、さらにエイ、エイ、オーと言ったとたんパンと音がします。
「オイ、オイ予告は無いんか!」と突っ込みながらスタートしました。
(つづく)