デトックス効果のある食材と理由 | 知って得する美腸栄養学®︎インナービューティープランナー中嶋円香オフィシャルブログ

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今回はデトックスについてです。

デトックスとは
体内に溜まった有害な毒物を排出させること
(wikipediaより)


体の中には有害なものは
溜め込みたくない!!!

とは誰もが思うことですよね。


では、出すには

体の中で何が起こればいいのでしょう?




有害なものが体の中に溜まってくると
起こることが、

活性酸素の増加

です。


そのため、活性酸素の働きを抑える

抗酸化作用

のある食材を取ることが推奨されています。


さらに。


有害なものを絡めて一緒に排出される食材


ならなお良し!
ということです。

今日は

抗酸化作用があり一緒に出してくれる物質



その物質を含んでいる食材

についてお伝えしていきます。

①ケルセチン

柑橘類、タマネギ、ソバなどに含まれるポリフェノールの一種。
ポリフェノールは、フィトケミカルの一種で、植物の持つ本来の味や苦味、色、アクのこと。


フィトケミカルは、「抗酸化作用」が強く、体の中でのサビつき(酸化)を抑える働きをしてくれる。

* 玉ねぎ
* リンゴ
* ベリー類
* じゃがいも
* 紅茶
* 赤ワイン
* ココア
* ブロッコリー
などに含まれます。

調理のポイントは低温調理。

玉ねぎ、じゃがいも、ブロッコリーの芯などを弱火でコトコト煮込んだスープがおすすめです。


②クロロフィル

小松菜やほうれん草など「緑色」の色素。
抗酸化作用、殺菌効果、抗炎症作用を持つ。

食材
*ほうれん草
*小松菜
*モロヘイヤ
*ニラ
*パセリ
*ケール

調理のポイントは茹ですぎ注意

味噌汁やお鍋などに入れて汁ごといただくか、30秒ほどの茹で時間で済ませるなど、火の通しすぎに注意。



③グルタチオン

3つのアミノ酸からなるトリペプチド。
抗酸化作用、細胞の解毒作用を持つ。

食材
*アボカド
*肉
*キウイ
*玉ねぎ
*トマト


外食や惣菜食などが続いたり…
紫外線をたっぷり浴びた日…
タバコの煙や排気ガスの多い場所にいた時…

に限らず、

あー。デトックスしたいな…

と思った時は、


参考にされてみてください。


前回の記事は▼

卵の栄養を最高に吸収できる加熱温度について