初めての川渡りをし、綺麗な川沿いに歩き二の滝に到着しました
手を水に浸し、頭に水を数滴垂らして禊をします
那智の滝の案内写真で、綺麗な緑色や青色の水面を見るたびに加工してるやろ…と思っていました(笑)
でも実際に…
水面に滝が映り込むぐらい綺麗でした
ここから急勾配な山道を登って、川を渡り…
虹が出ていて、とても感動的でした
よくここまで来たなっていうご褒美ですね~とどなたかの声が聞こえて、思わずうんうんとうなづいていました
滝の音がすごくて、確か桜井識子さんの本に、呼べばここに神様が来てくれるって書いてあったな…と思い出しました
この環境なら納得です
天気が良かったのもあり、水面も滝の飛沫も虹もキラキラと輝いていました
しばらくぼ~っとしてリフレッシュさせていただきました
するとガイドさんが般若心経を読むと言われたので、滝に向かってみんなでお経を唱えました
その後来た道を戻り川を渡り…神域を出ます本当に貴重な体験をさせていただきました
昼ご飯をいただく為に那智大社に戻ります。
八咫烏さんに、今戻りました~とご挨拶します
失礼のないように行動したか
と聞かれている気がして(笑)多分大丈夫ですとお答えしました
昼食は、特別にご用意していただいたオリジナル古道弁当です
竹の皮のお弁当箱がとてもおしゃれでした和歌山の名物を盛り込んだお弁当でした
おいしかったぁ
皆さんへとへとで(笑)、特別参拝はご自由に…と自由時間になりました
今日は本当によい体験をさせていただき、また神域に入らせていただきありがとうございましたm(__)mと手を合わせます
ツアーの予定では15時解散予定でしたが、大幅にオーバーして15時40分に解散しました
あわてて古道を登り、口から心臓が出そうになりながら駐車場に行き、本宮大社を目指します
多分間に合わない…と思いながらも、とにかく行け~~と走ります
最初は17時5分だったナビの到着予想時間がだんだんと早くなり…16時45分ぐらいに本宮大社の駐車場に滑り込みます
あわてて参道を登り、手水舎で手と本宮さんで授与していただいた木の数珠を清めていると、10人程の団体の方が参道を登って行きます。
その方達を追い抜き(笑)、閉まりかけていた授与所に行き神札とおからすさんをいただきます
そしてそのまま拝殿に向かいご挨拶をしていると…ドンドンドンと太鼓が鳴ります。あ~閉められちゃう…と思っていると、入り口ではさっきの団体さんがお詣りを断られていました…
急ぎながらもなんて贅沢な空間なんだ…とありがたく思いながら、一人占めの拝殿前をお詣りしていきますm(__)m
最後の最後に滑り込ませていただいた事、そしてバタバタな私を迎え入れていただいた事に感謝し、本宮大社を後にしました…大斎原は、時間が遅いこともあり今回は遠慮させていただきましたm(__)m
なんとか間に合った…
しかし今から急いで帰って、旅行から帰ってくる子供を迎えにいかなければなりません
電車の時間に間に合うか…と思いつつ走っていると、新幹線1時間遅れと子供からLINEがきました。
良かった間に合う
朝から晩までバタバタの熊野詣ででしたが、なんとか無事に終わりほっとしました
ありがたい、不思議なご縁に感謝です