神宮寺に向かいます(^^)
場所を確かめておきたかったのと、先にお参りして御朱印をいただこうと思ったのでした( *´艸`)
再び雪が降りだします。
本堂は外からのお参りしかかないませんでした。
遠くからご挨拶しますm(__)mご本尊様のお姿も見えません…そういえば調べてなかった…
自己紹介をして、こちらにきた経緯をお話ししますm(__)m
一旦神宮寺を出て鵜の瀬に向かいます。
神事が始まる前の鵜の瀬を見たかったのです
何人かおられたので、写真を撮って上に上がります
その後向かったのは…山八神事が行われる下根来八幡宮でした
こちらには手向山八幡宮から勧請された神様がおられるそうで、ご挨拶をと思いきました
日暮れが近くなって来たので、あわてて若狭彦神社、若狭姫神社とお詣りします
そして駐車場からシャトルバスに乗って再び神宮寺に向かいます(^^)
松明を購入し本堂前に行きます
達陀を見たかったのです白装束の方々がお堂に入り、法要が始まりました。声明読経はほぼ聞こえませんが、時折
鐘の音が聞こえてきます
そしてお堂の前におられる方々が忙しく動き出します。お水の散布が始まり、そろそろ達陀が始まるのだと分かりました。
松明がお堂から出てきて、松明を持った白装束の方が所狭しと走り回ります。
とても近くで見ているので迫力があります
そしてほら貝が鳴り響き、大護摩へと移動します
護摩の四隅の守護をお願いするための儀式が始まりました(*^^*)
この頃になると気温がかなり下がってきて、ぬかるんだ地面から冷たさが伝わってきます…
人が立ち入らない所は雪が積もっています…
かがり火から暖を取るのですが、さすがに足は温もりません…あ~もう限界や…と思っていると、大護摩が点火されました
そして大松明から点火されていき、中松明、参加者が持つ小松明と続きます
松明の行列が参道を下って行き、鵜の瀬へと向かいます
それはもう圧巻の風景です(^^)
途中、用意してある水の入った桶に松明を入れ燃えすぎた炎をおさめながら歩いて行きます
鵜の瀬でも大護摩が焚かれていて、火を消した松明を係りの方にお渡しし、護摩壇の横を通り上に上がります
大護摩の火を見ながら、川面に映る松明の炎も見て、お水送りは火と水の祭典なんだな…と思いました
人と火が多すぎて(笑)、クライマックスのお水送りの瞬間はよく見えませんでしたが、それでも、この浄化された水が東大寺の若狭井に繋がるのだな…と思うと感無量でした
シャトルバスの駐車場では粕汁の振る舞いもあり、寒さで鼻水ダラダラの私にはありがたい温かさでした
シャトルバスを探して駐車場をうろうろしていると…丹生川上神社下社とプレートに書かれたバスが停まっていました
と思っていると、人だかりの中に宮司さんがおられました。頭を下げて行こうとすると、お声がけ下さいました
去年登拝させていただいたんですm(__)mとご挨拶し、しばらくお話しをさせていただきました。今から戻って明日の朝、貴船神社のご祈祷があるんですとおっしゃってましたお気をつけて…とご挨拶しシャトルバスへと向かいました
不思議だな…と。
私が若狭に来たきっかけは、去年の下社の登拝でレイラインのお話しを聞いたからです
この人だかりの中で宮司さんをお見かけし、そしてお声掛けしていただき貴船神社の話を聞く…多分道が繋がったんだな
私は毎年誕生日前後に京都に行き、何社かにお詣りに行きます
上賀茂神社にも行くのですが、こちらの特別参拝と摂社の新宮神社にもお詣りに行きます。
貴船神社が上賀茂神社の管轄だった頃、雪か山崩れかで貴船神社にお詣りが出来なくなることがあり、貴船神社の神様を新宮神社に勧請されたそうです。ですので、貴船神社の神様と同じなんですよ~と神職の方が説明されてました
今年は誕生日に行くので、新宮神社で神楽をお願いしようと思っておりました
家に帰ってから貴船神社のサイトを見てみると誕生日祈祷というのがありましたこれなんやろうか…
続きはいつか…(笑)
不思議なご縁に感謝です