大学病院受診の日
私はもう病院にすら行くのも大変で辛かったです

めまいや頭痛に体のしんどさ
薬は効かず
病院の待ち合いでとても待っている事すら出来ず
ベッドで横にならせてもらいました
ただ、病院という安心感からなのか
外出した事による気分転換からなのか
しばらくすると
少しだけ楽になる時間がありました


診察室に入ると
とても穏やかに話す優しい顔をした
全然偉そうな感じではない先生がそこにいました

じっくり話を聞き
必要な検査をし

「どこにも異常はないですよ、病気はないから安心してくださいね」

『またか、、、』

と思ったその時

「でもね、だから何もないわけではないのです」

そしてやっと
治療が出来る診断を
受ける事が出来ました

脳過敏症候群

本来頭痛持ちではない人がかかるのは珍しいそうです

時間はかかりそうですが
「良くなります」
と言った先生の言葉に励まされ

そこから更に
頑張らなければならない闘病生活が始まりました

入院しても
出来る事は点滴だけでした
それでも、体は少し楽になったと思います

原因がわからないので
私は以前
行った事のある、印象的だった病院の先生を思いだし

他科受診届けを家族に書いてもらい
家族に病院に連れて行ってもらいました

入院してすぐに
大学病院の脳外科にかかった時

「気分の問題でしょうね、気分転換してください」
と何度も言われ
納得できず
涙を流しました

そんな事があり
それまでにも色々な病院にかかり
色々な医師と接して来たので

「もうそこでダメならどうする事もできない」
という気持ちでした

印象的だったその病院の先生の所に行き
検査をして
異常はありませんでした
ただ
他の病院の医師と違ったのは

「何か原因があるはずだから、諦めないで頑張りましょう!」
手を握り
しっかり顔を見て
大学病院の脳外科のトップにいる先生に
紹介状を書いてくださいました

また
涙を流した大学病院に行く事は
不安がありました

そして初診は予約制で年末年始だった事もあり
診察までには日にちがかなりありました

入院中
個室で、昼近くから夜まで面会時間があり
家の近くだった事もあって
旦那さんと娘は
仕事以外の時はずっと
そばにいてくれました

その時の私は
車椅子でなければ歩けず
食事もろくにできず
ただベッドの上で
身の置き場がないくらいの苦痛に耐えて
時間が過ぎるのを待つしか出来ませんでした


毎日
地獄のような苦しみの中で
心も鬱のようになり
家族を不安にさせたり
何度も心配かけて
泣く姿を見せてしまいました


希望が見えず
明日が来なければいいと願い

私は何度も
「生きて行けるのだろうか、、、」
絶望し
本気で自殺を考え
いのちの電話にも電話をかけた時もありました



※コロナで不安な日々ですが、皆様と乗り越えられたらと思います
チューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジ


日に日に悪化していっためまい感に加え
首が何ともいえないしんどさで座っていられず
頭痛がしたり
音や光は煩わしく、テレビもスマホも見たくありませんでした

数日寝込み、病院へ

どこに行っても異常はなく
出される薬は同じようなもの

そうこうしているうちに
11月の
自分の誕生日と結婚記念日が近づいたある日
夜になり
突然
頭の前頭部の中でグワングワンと今までと違うめまい感
「何、これ」
そして次の日には
頭のてっぺんが爆発しそうなくらいの経験した事のない頭痛

ご飯はどんどん食べられなくなり
病院に行っても原因はわからず

原因不明の熱、痛み、めまいに
布団の中で耐え、あまりの辛さに
声を殺して泣き

そんな私を見ていた娘は
何度も仕事を休んでくれて
手を握ったり
病院に付き添い
「何も出来なくてごめんね」
涙を流し
一緒に泣いて
夜は一緒に寝てくれました

そして
どんどん衰弱していく私の様子に
病院にかかると
「外来でこれでは辛いです、入院した方がいい」
入院を勧められ

通っている精神科の主治医に旦那さんと娘が助けを求めてくれたので

内科病棟に入院する事になりました