運命のパートナーがいるって信じられますか? | 「ドラマチック愛され起業家」プログラム

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商社勤務から47歳で電撃結婚、ライフスタイルも仕事もチェンジ!やまとまさ子





45歳からベストパートナーに出会い、絆を深める“美習慣”。
美習慣カウンセラーのやまとまさ子です。

昨日、人生初の体験をしました!
それは、
映画を独りで観ること!
当たり前よ~、映画は独りに限るって方も
いらっしゃるでしょうか?
何を観たかと言うと、
イブサンローラン
です♡

ディオールの死後、21歳で後継者となり、類まれな才能と
成功。けれど繊細な心身はストレスから病み、
世間のバッシングを受けることもあった。

公私ともにパートナーであった
ピエール(こちらは役名)の視点で
物語は描かれています。
プログラムから、1936年に生まれ、2008年に
亡くなったことを知りました。
ちょうど私の母と一年違いで、親近感も沸き、また時代背景に
思いを馳せました。

ファッションはもちろん華やかで、今見ても色あせない魅力に
あふれていました。
イブサンローランといえば、ミューズのカトリーヌ・ドヌーブ
の存在も思い出します。
けれど、この映画は輝かしいキャリアよりむしろ、彼の孤独、
苦悩が容赦なく、そこでピエールが最後まで彼を支え、
看取った姿が心に響きました。
イヴが亡くなった後の、ピエールの手紙
の一節がプログラムに書いてありました。

「きみが本当に幸せだったのは年に2回だけ。
春夏と秋冬、それぞれのコレクション後に
称賛されるときだった。」


その儚い幸せがなるべく続くように50年サポートしたと。
それを読んで、言葉が出ませんでした。
運命的に出会ったパートナーを覚悟を持って、守り抜く
姿に教えられることが沢山ありました。

尚、イヴがとにかく先駆けてファッション界に残した功績は
非常に大きいと大内順子さんが書いていました。
女性のパンツルック、シースルー、サファリ・ルック、
タキシード、マリン・ルック。
また、初めてモデルに有色人種を起用した方
でもあるそうです。

最後にイブのドレスをいつか着てみたいとも思いました。
引き寄せましょう!(笑)

<今日の一枚>
思い出のパリで。