マーヒーです♪

 

いつも私のブログに訪れてくださり、

ありがとうございます☆彡^^

 

初めて私のブログに訪れてくださったお方は、

まずは、私のプロフィールをお読みになって

いただきたいです。m(__)m

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※私のプロフィールをお読みいただくことで、

 あなたの親子関係修復のヒントが

 見つかるかもしれませんょ~♪

 なぜならば、私のプロフィールでは

 私自身のズタボロだった親子関係を

 なんとか修復した実体験を包み隠さずに

 お届けしているからです...。

 お役に立てれば幸いです。

 

 

出張続きで更新ができずにいます。

ビジネスばかりの毎日でして・・・

 

息子とのビジネスも絶好調です♪

 

連載ストーリーの続きをお届けしますね☆彡

 

 

 

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《連載ストーリー》
親子の絆☆最強伝説

 

    
連載ストーリーの目次はコチラ

 

前回までのあらすじ:

 

離婚をして
晴れて独身となったマーヒーは、
一切遊ぶことをせず
ワンルームマンションに籠り、
ひたすらインターネットビジネスに

没頭しました。
 

そこで、ネットMLMという
新しいビジネスを発案し、
特許を取得して一気にビジネスを
加速させようと思った矢先に、、、


息子・翔太から
深夜にLINEコールが鳴ったのでした・・・

 

 

 

   【絆物語-第14話】和解(親子の関係修復)

 

我が子のこととなると、
どんなに仕事が忙しくても

私は過去の苦い経験
していることもあり、
どんなことがあっても

反射的に即座に対応すると

決めていました。

それは、

息子が大人になってからも同様でした。

深夜に息子・翔太からの

LINEコールにも、
全ての仕事を止めて

即座に応答しました。


「どうした?こんな深夜に??」


「うん、実はね・・・」


いつもと様子が違っていることは、

翔太の第一声で分かりました。



「どうした!?」




「・・・」



ちょっと

沈黙が続いたことで、
私は直感的に
すぐに仕事上での

トラブルだと思いました。

実は25歳になった息子は、
学生時代に

学校の先生と一緒に会社を作り、
代表として経営を任されていました。

第三者から見ると、
このことは賞賛に

値することでしょう。

息子は、

学生時代は
生徒会長にもなって、
そこそこ地元では偏差値の高い
有名な学校だったために、
傍から見れば
才能のある若手経営者に

映っていたに違いないと思います。

ただ、

私は全く真逆の想いで居ました。


「そんな遠くない内に、

 何かが起こりそうだな・・・」


起業が甘くないこと位、

自分の実体験で

よく分かっていたからです。

 

ましてや、

サラリーマンの実務経験が

一切ない状態での

会社経営なわけです。

 

どんなに偏差値が高くても

頭が良くても

会社経営は甘い世界ではありません。

 

サラリーマン経験をして、

社会構造の矛盾を知り、

大志を抱く熱い情熱が無い限り、

会社を存続させることは

できないというのが、

私の自論ではあります。

※孫さんや堀江さん達は、

 学生起業家で成功していますが、

 そういう方は

 ほとんどいらっしゃらないと思います。

 

会社経営は、

そんな簡単なことではないことは、
私自身が身を持って

知っていました。

この息子からのLINEコールの時点で、

私自身が作った会社は、

12期目を迎えていましたが、
創業立ち上げ当初の3年間は

本当に地獄の期間でした。

底辺を味わい、

一度は会社を休眠させ、
代表取締役という

肩書を持ちながら、
派遣会社の社員となって

成り下がり、
開発の仕事をしながら

再起を図るための準備を
深夜遅くまで粛々と
不死鳥の如くやり続け、

そして

自らの会社を

蘇られた実経験が

私にはありました。

 

このような

私自身の経験があるからこそ、

息子がトントン拍子に

ビジネスで成果を上げるのには

限界があると読んでいたのです。

どこかで大きな壁にぶつかる日が
いずれは訪れるだろうと

思っていたわけです。


LINE電話越しで、

暫く黙りこくっていた息子でしたが、
ようやく口を開きました。


「実は、会社が上手く行ってない・・・」


幼少時代から

空手で優勝した経験を持つ翔太は、

滅多に弱音を吐くことは

ありませんでした。

というか、

私に弱音を吐いたのは、
この時が

初めてだったかもしれません。

それほどまでに、

息子も私同様に

負けず嫌いなことは

よく分かっていました。

私は、

平常心を保ち、

静かに言いました。


「そうか、何があったんだ?」


翔太は、

ゆっくりと今、

自分の会社で起きている出来事を

私に伝えてくれました。

内容は、

以下のようなものでした。
 

  • 仕事を軽く見ていた。
  • 一緒にビジネスを立ち上げた先生と密に仕事をやることになったが、全くついていけない。
  • 先生から、かなりキツく当たられている。
  • 悪いのは自分なので仕方がない。
  • 暫く自信を失くし、会社にも行けなくなり、10日間程休んでしまった。
  • 病院には行っていないが、おそらく鬱だと思う。


ざっとこんな内容でした。

私は、即座に聞きました。


「眠れているのか?」


すると、

翔太からは

「ほとんど眠れない」

との返答がありました。

本人が自覚している通り、

鬱であることは間違いないと

思いました。

私自身が

鬱病を経験しているので、

すぐに分かったのです。

そして、

更に確認してみました。


「先生とは、

 コミュニケーションは

 とれているの?」


すると、


「いや、それができてない」


と言ってきました。

その後の会話は、

以下のような感じでした。


「そっか、

 なぜコミュニケーション

 できないんだ?」


「相手が感情的になっていて、

 こっちがコミュニケーションを

 取りたくてもできない」


もうこの時点で、

翔太が

"先生" のことを "相手"

呼んでいたことで、
私は既に人間関係は

崩れていると察しました。


「なるほどね。

 学生の頃は、

 先生はそんな態度は

 取らなかったんだね?」

「うん、全くね・・・」

「そっかそっか」

「そう、

 一緒に仕事をすることになってから、

 一気に急変した」

「なるほどね。

 で、翔太はお父さんに

 何を相談したかったの?」

「うん、

 どうやって相手を変えることが

 できるのかなと思って・・・」


この時、

まだこの状況を

変えようとしてる翔太は、

まさに昔の自分自身を

見ているようでした。

 

おそらく、

このストーリーを

読まれているあなたも、

次の言葉はご存知かも

しれませんね。



過去と相手は変えられない



私は、

長年、自分でビジネスを

やって来た中で、

この教えを

沢山の成功者の方々から教わって

来ていました。

私がサラリーマンのままだったら、

翔太に対して

「なんとか相手を変えるために頑張って」

と言っていたかもしれません。

なぜならば、

サラリーマン時代の私だったら、

成功哲学を学んでいませんでしたから

安易に自分の思い付き

”我慢することが美徳"といった精神)

で翔太に返答していたに

違いないからです。


また、

自分の元嫁に対しても

"我慢は美徳" 精神で

ずっと長年接してきていましたから・・・
※私の結婚生活の結果は、

 離婚という選択を行えたことで、

 今の平和があります。

 前述の言葉(過去と相手は変えられない

 通りだったと自覚しています。



よって、

翔太への

私からのアドバイスは

決まっていたわけです。

次の一言を、

強く言い放ちました!


「今、すぐ会社を手離せ!

 そいつは変わらんよ!」



翔太は、

この瞬間、

すっと胸が

軽くなったような言葉を

私に投げてくれました。


「やっぱりそうよね。

 良かった、

 お父さんに相談してみて。」


嬉しかったです。

この一言は、

父親として

これまでの人生で

一番嬉しかった言葉でした。

そして、私は言いました。


「うん、

 すぐに会社を手離して、

 会社も辞めた方がいいよ。」

「人生、何度でもやり直しがきく」

 

「そして、

 翔太、お前はまだまだ若い」


翔太は、


「わかった。ありがとう。」



と言って、LINE電話を切りました。





3日後、翔太からLINEがありました。



「今日、会社辞めて来たわ」



私は、

一言メッセージを返しました。



「良かった。

 安心したよ。」



翔太との距離が

一気に縮まっただけでなく、

これを機に

親子の絆が強固なものと

なっていくのでした。



(つづく)

 

 

次回予告:

 

息子・翔太が

自分の会社を手離すという

まさかの失敗と挫折を味わった。

 

このことに対する

父としての私からの

実経験に基づく助言が

翔太の心に刺さり、

これを機に親子関係が一気に修復へ。

 

そして、いよいよ

2人の夢が・・・

    

つづきはコチラ

 

    
連載ストーリーの目次はコチラ

 

 

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お読みになられましたら、

ぜひぜひご感想をお聞かせくださいね♪♪^^

 

 

あなたが本当に
あなたのお子さんを愛しているのならば、
必ずその想いは届く日が訪れます。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。



マーヒー

 

 

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