「右近の橘・左近の桜」は、京都御所の正殿・紫宸殿の前に植えられた桜と橘に由来します。平安時代、天皇から見て左側に左近衛府の陣、右側に右近衛府の陣があったことから、近くの木々がこの名で呼ばれました。当初は「左近の梅」だったが、村上天皇(960年頃)の時代に、焼失・再建された際に、桜の木が植えられ「左近の桜」に代わったとされています。

 魔除けや不老長寿の象徴として雛飾りにも定着しています。

 雛人形の配置: 天皇の御座から見た位置であるため、雛人形を飾る際は「向かって右に桜(左近)、左に橘(右近)」となります。

 宮中の歴史的背景や武官の配置、縁起担ぎが由来となって、現代のひな祭りに受け継がれています。

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