こんにちは。今日も来て下さり有難うございます。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第38回を観ました。
左が、りく(時政の妻)、右が、実衣と政子(時政の娘)
最後の別れだから、
母上(りく)も、
きちんとした正装の姿で、
政子たちと会ったのかな・・
権力を巡って、
義理の母と娘、という関係ながら、
互いに争っていた両者・・ (政子と実衣も、争ってたけどね)
しかし、
最後は、互いに、雪解けの、穏やかな空気が流れる・・
権力争いの時代なんで、
こういう辛い別れになってしまうのは、仕方ないと、
わかっていても、
それでも、泣けました・・
(みんな、
頼朝が、打倒平家を目指して立ち上がった頃から、
ずっと共に頑張ってきた、同志ですので・・)
「(自分は)北条家を、誇りに思う」と言った、
りくの言葉が、心に残りました。
時政とりく
時政という、
鎌倉の支柱的存在が
去ってしまうのは、
とても寂しい・・
頼朝を旗頭に、
鎌倉に政権を立ち上げ・・
頼朝の死後も、
父と息子で、力を合わせ、
たくさんの困難を
乗り越えて、
ここまでやってきた・・
鎌倉幕府の
黎明期(始まりの時期)を、
ともに支えた二人・・
最後に父は、
自分の後を、息子に託す。
今日も読んで下さり、
有難うございます。
(次の更新は、金曜になります。(「鎌倉殿の13人」の感想は、来週になります))