新しい先生(臨時) | マーガレットの日記

マーガレットの日記

2014.10 夫が肺腺がんⅢA。
2017.4 縦隔リンパ節に再発。まだⅢA。
ALK融合遺伝子陽性。2017よりアレセンサで治療中。
経緯は プロフィール欄にまとめています。
2020.母も肺がん、2022.9死去。

一人で(代理)処方箋をもらいに行き、

診察科受付で

「新しい先生のお名前を教えてください。」

(どの部屋から呼ばれるかわからないし)と聞くと、

まだ決まっていないと返答され、

これは既存の先生が振り分けて受け持つのなら長く待たされるわ〜

と観念して待っていると10分足らずで診察室に呼ばれた。


夫の体調と薬と次回の確認。


これから先を担当してくださるのですか?

と質問すると

「私は3ヶ月で、そのあと○○先生が来られます。」


なんと懐かしい名前でございましょうか。


「わ!手術でお世話になりました。」


夫に伝えるとうれしそうだった。


○○先生は

小さいバケツから液に浸かった夫の切除した肺二つを手づかみ(手袋)で見せてくれた先生。

下葉に繋がっている部分に黒い腫瘍が血管に絡んであり仕方なく中葉も切除したのだった。

赤かったか肌色だったか

9年以上前で覚えていない。