こんなカップ麺がありました。
「背脂チャッチャ系 東京環七ラーメン じょっぱり」
購入の決め手は「熱湯5分」の麺に、思い出の「環七ラーメン」。
そして「背脂チャッチャ」をどんな再現しているか?
ということでした。
モデルとなっている店は埼玉県鴻巣市の「じょっぱり」。
「埼玉の鴻巣で “環七”?」って思うかもしれませんが、この店、伝説の環七ラーメン「土佐っ子」で修業した店主が土佐っ子の閉店後独立、板橋の下赤塚で営業を始めた店。
その後(4年程前に)現在の埼玉県鴻巣市に移転したというわけです。
さて、カップ麵に戻ります。
開封。
粒々は「背脂」かしら?
麺も “しなやか”っぽい感じで期待できそう。
お湯を入れて5分。
「特製香味油」つき。
出来上がり。
麺が重いのかな。。ただのスープみたいw。
香味油をいれて混ぜまぜ。
ようやくこんな感じ。
期待の?麺は旨そう。
いただきます!
。。。。。。。
う~ん。。想像とかなり違う。
“伸びにくい麺” を目指していた「じょっぱり」の雰囲気を出した麺はいい出来ですが、スープが必要以上に “醤油っぽく” 感じる。
それもまた「じょっぱり」の目指した方向性ではありますが、上手くまとまってはいませんね。
やっぱり、あの「背脂」系ラーメンの味を再現するのは難しいのでしょう。
その「背脂系ラーメン」についての思い出は、次回にまた。