先日ブログに書いた琴似の立ち食い寿司「2代目 辰よし」。
そのすぐ目の前にある超人気店が「もつ焼 かど」です。
JR琴似駅からも近いですが、地下鉄琴似駅から向かうと。。
ラーメンの人気店「ななし」の隣。
この角を右に曲がったところが「2代目 辰よし」です。
この「もつ焼 かど」は東京の行列店「もつ焼 でん」が監修した店として、その流れを正統的に受け継いで北海道に展開する店。
「本店」は2022年4月に中の島に、そしてここ「琴似店」は昨年3月にオープンしました。
開店時間が16時というのがポイントで、時間が取れればちょっと早めの訪問がおすすめ。
この日も16時に入店しましたが、15分後には8割方の席が埋まっていました。
その後、次から次へ入る電話の対応を聞いていましたが「現在満席で、19時以降も満席です。(席は2時間制なので)21時以降は空いていれば、ってところです」というような対応をしていました。凄い人気!
さて、まずは生ビールを。
注文は「しろ・れば」の串、焼き上がるまでの「マカロニサラダ」と名物「牛もつ煮込み」。
まずは「マカロニサラダ」が来ました。
この店はお通しが無い(◎!)ので、“お通し代わり”に。
これが大好き!スパイシーでビールにもよく合う。
居酒屋の定番は「ポテトサラダ」でそれもまた旨いんですが、もつ焼きにはマカロニサラダがよく合います。
東京のもつ焼き有名店でもよく出しており、両方を合い盛りにした「ポテマカ」などとして提供する店もあります。
そしてこれ!
看板メニューの「牛もつ煮込み」。
味噌で味付けしたトロトロの「もつ」が最高です。
これによく合うお酒が。。
「バイスサワー」
当ブログでも何度かご紹介していますが、シソ・梅のフレーバーが煮込みや「たれ」味にベストマッチ!といえる “下町のサワー” なんです。
ちなみにこの店は「シャリキン」(金宮のシャーベット酒)割りです。
そうそう、この混み具合だと売り切れが心配な「トロれば刺し」も追加注文。
これ、好きな人にはたまらないハズ!
見事な鮮度と火の入れ具合(低温調理)による抜群の口当たり。東京の名店にも劣らぬ仕上げです。
「れば」の串も到着。
上の「刺し」にさらに火を入れてミディアムレアくらいにすることで “甘み” が増加します。
“よく焼き” の「レバーたれ」も好きですが、これは「刺し」系の味わい。いいですね!
そして「れば」と並ぶもつ焼きの大本命「しろ」。
さすがにこれは「タレ」味で。
これも旨い!
相当丁寧に前処理をしているようで雑香も無く、焼きも上手いのでカリっと焼けた部分と肉のジューシーさのバランスが最高!さすがです。
これには。。
「キンミヤ梅割り」
先ほどの「煮込み」にもおすすめで「しろ」のタレとよく合うんです。
串の追加は。。
「かしら」(上)と「のどぶえ(上軟骨)」(下)
「れば」にも添えられていましたが、辛味噌をつけて食べるスタイルです。
お酒はプレーンの「チューハイ」。
これも「シャリキン」で。
グラスのフチには塩がついてます。
これが「塩串」に最高なんです。
さて、時間切れです。
この他にもい旨いものがたくさんあるので、今度またご紹介いたしましょう。
ごちそうさまでした!