昨日、富士フイルムの「X-T50」について書きました。
他社についても動きがあり、注目はパナソニックの「LUMIX S9(DC-S9)」です。
ライカLマウント仕様で、フルサイズセンサー機ながら小型軽量。
ボディサイズは幅126 x 高さ73.9 x 奥行46.7 (突起部除く)。
重さは電池・SDカード等含みで486g
ちなみにX-T50は。。
ボディサイズは幅123.8 x 高さ84 x 奥行48.8 (最薄部34.2)。
重さは電池・SDカード等含みで438g
機能・性能等は上記リンクを参照いただくとして、問題は値段。
昨日書いたX-T50の店頭予想価格がボディ単体で24万6400円。
一方、DC-S9はボディ単体が20万8000円前後(AV Watch情報)、しかも「26㎜ F8」のパンケーキレンズ(予想価格3万1900円)がもらえるキャンペーンあり。
標準ズームレンズ(20-60mm F3.5-5.6)とのキットでも24万1600円前後とのこと。
比較するとLUMIXが安く感じますね。てか、やっぱり富士が高過ぎ!
APS-C機の良さは小型軽量であり、手頃な価格だったはず。
(しつこいようですが、富士の前機種「X-T30Ⅱ」は11万円前後でしたから。それくらいがAPS-C機の値ごろ感じゃないの?)
サイズ感はほぼ一緒で、価格は逆転現象が生じてますからね。
センサー画素数やEVFの有無などの違いはあるものの、それでもこのサイズ・価格ならLUMIXが魅力的に感じちゃいます。
「LUMIX」いいかも!