「シャコ」。。しゃこ。。蝦蛄。
そう、甲殻類のシャコです。
東京時代には江戸前ネタとして「小柴のシャコ」がブランドでした。
しかし自分が東京を離れた十数年前には禁漁になっており、当時行きつけの寿司屋などでは「岡山産」を多く見かけたものです。
その後北海道に来てビックリ。石狩湾はシャコの名産地だったんです。
小樽では「しゃこ祭り」も開催されていました。
しかしコロナ以降「しゃこ祭り」が休止している間に石狩湾のシャコの漁獲量が減っており、最近では高級食材になりつつあるようです。
寿司屋ではシャコは実入りの良い秋ものを使い、小樽の祭りも11月に行われていましたが、石狩のシャコは “春” も旨い!
これは小樽の名居酒屋「ふじりん」でいただいた刺し盛ですが、しっかり「春シャコ」が盛られています。
春は4月後半に漁が解禁になるので、時期になったら小樽に行ってみようと思います。
何たって “シャコ好き” ですから。。