金沢の想い出シリーズ。
最初は金沢での出会いからですが、その後もお付き合いが続いている「好きなもの」です。
まずは「笹寿司」。
最初の金沢旅行で、その名店「芝寿し」の本店を探して買いに行ったのが思い出です（品名は「笹寿し」）。
その後、本店機能が移転したという北陸自動車道白山IC近くのレストランは一度行ってみたいと思っています。
（古い雑誌よりお借りした画像です）
それからというもの、出張の際には帰りの電車飲みの締めの定番になりました。
もう一つは「かぶら寿司」
塩漬けしたカブに熟成させた天然ブリを挟んで発酵させたもの。
乳酸発酵による滑らかな旨みがお酒のつまみに最高！
出会いは最初の金沢旅行でしたが、その後も当地の老舗である「四十万谷本舗」から取り寄せていただいています（上記写真：品名は「かぶら寿し」）。
お気に入りのお酒は「宗玄」。
「奥能登の伝統仕込」とあるように、今回大きな被害のあった能登半島珠洲市の「宗玄酒造」が醸す銘酒です。
宗玄酒造では被害は大きかったものの全従業員は無事が確認され、その後（今年の出荷分は断念せざるを得ませんが）今後の製造に向けて準備を開始したとのこと。
無事の再興をお祈り申し上げ、またかぶら寿司をつまみに宗玄を味わうことを楽しみにしています。