最近、札幌ではお気に入りだった飲食店の閉店が続いています。
例えば。。
円山の「牛肉店 Shimada(シマダ)」。
かつて裏参道にあった「裏参道牛肉店」以来訪問していた店で、ステーキやローストビーフが比較的リーズナブルな値段でいただけました。
料理長の体調不良とのことですが残念な閉店です。
その他。。
狸小路7丁目の「店と線」。
1月末で閉店とのこと。
本格的なスパイスラーメンはこの店ならではの一杯でした。
さらに、琴似の「御料理 はせ川」はかつて「焼もの はせ川」時代にミシュランに掲載された名店。
その後移転し、建物の関係で「炭が使えなくなっちゃてねえ。。」とご主人が言っていたのを覚えています。
何しろ店名に掲げるように「焼物」が売りで、「穴子白焼き」などは絶品でしたから。。
ご主人も高齢でしたし、昨年12月末で店を閉めたようです。
そして札幌のみならず、その名を全国に轟かせる名店「鮨 一幸」ですが。。
4月をもって閉店。その後は東京銀座に移転するとか。。
近年は “全く予約の取れない店” としてあまりに有名になりましたが、かつての真駒内時代は気軽に入店でき、奥の座敷で楽しく飲んだりもできたことは今では懐かしき思い出です。
他の店と違い、輝ける未来に向けての閉店なので喜ばしいことですが、札幌民としては少々残念ではありますね。