先日、作家であり動物研究家としても有名な「ムツゴロウ」こと畑正憲さんがお亡くなりになった。
自分にとっては学生時代に読んだムツゴロウのエッセイシリーズや、動物をテーマにした「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」などのテレビドラマなどが印象的ですが、一番の思い出は。。
「麻雀」でした。
畑さんは麻雀が強いことで知られており、その著作「ムツゴロウ畑正憲の精密麻雀」が出版された時は早速購入して読みふけったものでした。
先日、その畑さんを偲んでか、YouTubeで畑さんのインタビューがアップされていました。
その内容が。。
畑さんの麻雀の好敵手であった作家の阿佐田哲也さんが亡くなったときのインタビューで、この本を「擦り切れるまで500回以上も読み返した」と言っていました。
この辺りが畑さんの凄いところで、徹底したこだわりがあったのでしょう。
そしてお二人の共著であった
この2冊の本は自分も売らずに手元に残してあります。
もう麻雀はやりませんが、たまにお二人の牌譜を眺めて懐かしさに浸るためにです。