昨日、「X Summit PRIME 2021」にて、富士フイルムの新製品群が発表されました。
ラージフォーマットの「GFX」シリーズは当面縁がないであろうので省略して、「Xシリーズ」に注目することになります。
正式発表としては。。
「XF33mmF1.4R LM WR」と「XF23mmF1.4R LM WR」の2本のレンズ。
その他「XF150-600mm」と「XF28-120mm」に加えて「新フラッグシップカメラ」の開発発表がありました。
XF33mmとXF23mmは、XF18mmが出た時点で予想されていましたね。
(近い)将来の高画素センサーに対応した一連の流れでしょうが、自分としては使うならやはりXF18mmになると思います。
33mmは(その画角なら)現在の銘玉「XF35mmF1.4」の柔らかい感じが必要で使っているので、高解像度はどうかな。。って感じです(買えないからですが笑)。
新しいフラッグシップのカメラは噂の「X-H2」であることは間違いないでしょう。
自分もX-H1を買って使った経験から、H2には真のフラッグシップになってもらいたいと思います。
ようやく富士「Xシリーズ」それぞれの(カメラの)位置づけが明確になるかもしれませんね。
あれ、もうひとつの噂の「X-30Ⅱ」は?
。。と思ったら、 ニュースリリースが出ていました。
カラーは「シルバー」だけのようです。
X-T3の下位機だったX-T30からは機能強化+一部のハード強化ですが、X-T4の下位機(T-40?)といっても良い内容です。
まあ、X-T40は出てませんから、「Ⅱ」にするなら「30」しかないですね。。
現在X-T4で使っている「XF16-80mmF4」用に使うなら。。と一時「X-E4」も考えましたが、(その意味では)このX-30Ⅱがベストな気がします。