スープカレーネタが続いてます。
でも、今回は今日の訪問ではありません(一応)。。
少し前の土曜日。
朝から意を決して、「11時30分より前にあの店へ着こう!」
そう思って家を出ました。
そして。。
「CURRY YA!CONG(カリーヤ!コング)」です。
これ、実は帰りの写真です。その時点では店の右側にもさらに並んでいました。
この店、こうなると、ちょっとの待ち時間じゃすまないんですよね。
店の中はカウンターに2席、テーブルが2卓で相席はなし。
で、注文を受けてから(仕込み以外の)メイン調理をするので、時間がかかります。
なので、11時半の開店前には(今時期は)最初の4人に入らないと確実に待ち時間が長~くなります。
この日は11時20分には到着。なんと1番乗り!
しばらく店の前で待ちました。
そしていよいよ11時半の開店。一人だったので、カウンターに座りましたが、他の席も同時に埋まってましたね。
その後、一番乗りの自分の前にスープカレーが置かれたのが11時55分。
つまり11時半にギリギリ席を逃した場合、(自分が)食べる時間は20分くらいなので、45分待ちで(自分と入れ替わりで)ようやく着席。その後料理を25分待つとなれば、食べられるまでに1時間10分、ということになります。
これでも“開店後最初の待ち客”ですからね。。
この後は前客のタイミング次第でしょうが、とにかくポイントは「開店時点の席を確保する」ことです。
すみません、前置きが長くなりました。
「CURRY YA!CONG(カリーヤ!コング)」といえば名前はよく知られているので、聞いたことはあるでしょう。
でも、実際に食べたことがある方は少ないかもしれません。
それは営業が「昼のみ」で、「売り切れ終了」、そしてこの収容力ですからね。
深夜まで通し営業の大型店とは全く比較にならないでしょう。
何故にそんなにしてまで並ぶのか?待つのか?
それはこの店の「スープカレーの味」にとどめを刺すでしょう。
「無添加」を謳い、味付けは「塩」のみ。そしてスパイスというスープカレーです。
この写真を見てわかるように、余計なものがない「きれいな」スープです。
見事!と言うほかない、いい味を出しています。
ライスとの組み合わせも素晴らしい。
「ポーク」系のカレーにはルスツ麦豚の塩焼きがオンライス!
ライスとともにスープに浸して食べると最高!
最後は「自家製ラッシー」が付きます。
これも文句なし!の味です。
自分もそうそう来れるわけではありませんが、札幌のスープカレーではこの店がナンバーワンだと思っています(もちろん“好み”ですから)。